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BLACK JACK展 六本木ヒルズへ! 黒でまとめたコーデの日

黒いワンピースに黒いシャギーニットカーデにトランクソールの黒ブーツ。黒づくめの日。

 

この日は前から行くと決めていた六本木ヒルズの東京CITYビューで開催されているブラックジャック展を観に出かけた。

BLACK JACKはあまりに有名な手塚治虫氏の医療漫画。本当に医者だった手塚氏の知識が思う存分発揮されているお話。(昭和48年から週刊誌「少年チャンピオン」で連載され全240話ぐらいある。当時小学生だった私はリアルタイムで連載を見ていたし(当時仲良かったクラスメイトのお家のお兄ちゃんが購読してて家にあった)アニメ化放映されていた時は娘とみていた。)

 

今日の洋服は「ブラックジャックのイメージだと黒コーデでしょっ」という単純な発想で組み立てた。足元もぽってり系で。ベレー帽もかぶればよかったか・・・? GOLDのチェーンが華やかなChloéのバッグとアクセサリーで沈まないように盛りを入れる。

このセゾンドパピヨンの黒シャギーニットカーデは思った通り使える!しっかりした厚地なので形が決まるし、シャギーという素材が今っぽさが出る。何より暖かいし華やか。

 

黒い服にはアクセサリー必須。耳元と手元盛り。

最初、サラッと1時間ぐらいで見れるかな~と思っていたらとんでもなかった。まず入ってすぐに写真エリア。ここでまず時間が溶けた。

BJ(ブラックジャック)と夢の2ショット!歓喜!

 

そしてファン感涙もの!手術室の撮影コーナー。BJとピノコに手術される私。なにこれ。やばい。嬉しすぎる。この写真で今年の年賀状は作るしかないでしょっ(*´▽`*)

そして続いて漫画の原画が展示されているコーナーに突入。(写真撮影NG)これがとんでもなく素晴らしかった。手塚治虫氏の原画が数百枚!間近で見れる。

 

ストーリーもテーマごとに分けられて考察が加えられている。公害問題や戦争など昭和の社会的な問題も多く取り上げていた手塚氏だが、根本に流れるテーマは「命の重さ」。普遍的なテーマが貫かれている。

 

全部くまなく見たら3時間はかかりそうな膨大な量。それでも飛ばしながら見てやっと2時間。ほぼ全ストーリー知ってる私でも改めて感動したくらいだから、初見が多かった夫はもうっていた。なかなか出て来なかった(笑)

 

この展覧会は六本木ヒルズのタワー52階。あいにく雨だったけど、晴れていれば素晴らしい景色も見れる場所。

同じ階のレストランでピノコのアフタヌーンティーもやっていた。カワイイ・・・

今回、手塚治虫氏と長女さんが幼い頃(5歳ぐらい?)の古い2ショットお写真の展示を見たのだが、「実のお嬢さんがピノコのモデルだったんだ。。。」と判明。ピノコそのもの。

 

お土産にピノコのマシュマロとコーヒーを買って大満足!

 

BJのセリフで一番好きなのは「私は美女には興味がないんだ。見かけの姿なんていくらでも整形できるからね」という名セリフ。かっこよすぎ。天才外科医にしか言えんW。しびれる。

 

・・・・・・ということで、楽しい展覧会でした。マンガ読んだことない方も絶対楽しめます。これは全国回るらしいので是非!興奮しすぎて文章乱れてますがお許しを~

 

【今日のコーデ 詳細】

・シャギーニットカーデ:  SAISON DE PAPILLON 楽天shop  sdpxyf6330

・バッグ:Chloé

・黒のワンピース:UR’S ur's(ユアーズ)

・黒のトラックソールのサイドゴアブーツ:  I NEED MORE SHOES【hannah】

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