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ジャンヌ・デュバリー夫人 映画を観る日のコーデ

雨がしとしと降って寒かった日。それでも春らしいアップルグリーンのシャツをチョイス。風をシャットアウトするので暖かいロングのモッズコートと厚底ブーツで防寒。

グリーンの濃淡リンクでバッグもカーキ色に。

このアニエスベーのシャツは生地が上質。シャキッとした肌触り。

シャツはゆるめシルエットがまだまだ旬ですね。

この明るい色。気分up↑。

アクセサリー。イヤーカフもプラス。

・パヴェダイヤ風のイヤーカフ:イヤーカフ 9am 

足元。スカートがドロストでバルーン気味に。

本日天気も悪いし室内プランで。気になっていた映画、「ジャンヌ・デュバリー夫人 国王最後の愛人」を観る。

画像は公式サイトからお借りしました。

フランス国王ルイ15世(マリー・アントワネットの夫のルイ16世のおじいちゃまですね!)がジョニー・デップ!!いい味出てました~。

映画館に看板もポスターも無かった・・・

帰りに二子玉高島屋でランチ。吊るし雛が華やか。

本日この映画を観た後に家でAmazon primeで
2006年公開の「マリー・アントワネット」を連続鑑賞。

画像はAmazon primeからお借りしました。

連続して2つの映画を観てとても面白かった。

時代背景と国が一緒。全く同じようなシーンが重複して出てくる。登場人物も当然かぶっているのだが、誰が主人公なのか?という視点で全く印象が変わる。

ジャンヌ・デュバリー夫人の映画ではいつも悪役(?)になってるデュバリー夫人が何とも魅力的なキャラで描かれ、ルイ15世との一途な愛に思わず涙誘われる。

マリー・アントワネットの映画の視線では、皆様ご存じ「ベルサイユのばら」のエピソード同様、アントワネットが夫人を蔑み邪険に扱う。「今日は大変な人ですこと」と夫人に嫌々声を掛けた屈辱が描かれている。(ベルサイユ宮殿では身分の低い人から高い人に絶対話しかけてはいけない決まりがあるらしいので。)

そうだよな、人生色々しまくらちよこ。その人はその人の人生を生きている訳であり、他人から見たら変わるけど一人一人は色んな事情もあって必死に生きているわけで。。。。色々考えさせられる2つの映画だった。続けてみるのがお勧め。(ジャンヌ・デュバリー夫人の映画の方はちゃんとフランス語でマリーアントワネットの映画が英語なのがちょっとな??という感じがします)

難しいこと考えなくても、華やかなベルサイユ宮殿内部での撮影や、うっとりするドレスや靴、髪型を見てるだけでも幸せ気分になれます!お勧め!

【今日のコーデ 詳細】

・グリーンのシャツ:アニエスベー

・オリーブグリーンのモッズコート: マウンテンパーカー  モッズコート ミリタリーコート ロング サイズ:38(M~L)

このコートの過去コーデ。パンツにもスカートにも合う一気に大人カジュアルが完成する優秀コートです。春のコートとしても活躍。

・黒のバルーンスカート:PAL CLOSET(パルクローゼット)

・ブーツ:abahoues