かのこ編みの暖かいグレーのニットにフリンジのスカートで。
このグレーのニットは襟元のパールがアクセント。
ピアスも指輪もパールでリンク。ネックレス要らず。一枚で華やかになるニット。
・ピアス:K18GP ラインストーン 2way バックパールキャッチ
キャッチがパールなので耳たぶの後ろに大粒パールが来るピアス。
普通のシリコンのキャッチを使えば普通のラインストーンのピアスにもなる。
足元。グレーのタイツとレースアップブーツの厚底ブーツで。
よく見るとこのスカートすごいシャギーなフリンジ。ルンバ踊れそう・・・(笑)セゾンドパピヨンさんのもの。ウエストゴムで楽。
昨日、日生劇場でミュージカル「ベートヴェン」を観て、我が家にしばし宿泊中の母。続いて「美術展を観に行きたい」という希望で都内で開催中の展覧会をいくつかピックアップ。「マリー・ローランサンは好き」と言うのでアーティゾン美術館で開催されているマリー・ローランサン展に出かけた。
アーティゾン美術館は2回目の訪問。京橋にある。(元ブリジストン美術館ですね)
写真OKな絵が沢山あった。マリー・ローランサンらしい淡いブルーとピンクの優しい絵。
同時に財団が所蔵している絵画も多数見れたし、洋画家の野見山暁治氏の展覧会も一緒に見ることができた。全部合わせるとすごい点数。2時間近くかかったかな。
ここは先日世田谷美術館でも見たインテリアデザイナーの倉又史郎氏の家具が何点も置いてある美術館として有名。座れるような展示だけど恐れ多くて座れんW。
ランチは1Fのミュージアム併設のcafeで。マリー・ローランサン展とコラボしたメニューがあった。色を再現したのだとか。ピンクのソースのは中にサーモン。
オートミールで作ったニョッキ。ここはヴィーガンの人向けのメニューも多くある。味が優しく、量が少なめなので母がすごく気に入っていた。
エディブルフラワーが添えられたデザートまで優し気な世界観。
上野の美術館より人が少な目でゆっくり見れる。駅から近いのも高齢者連れにはありがたい。日本橋は銀座よりも落ち着いた街ですね。
このグレーのベレー帽めちゃくちゃ今年お気に入り。
美術館ってなんとなくベレー帽が気分ぴったりだし。
コーデ全体。シャギースカートがモード感。
うっふん感が出ないように要注意なスカ―ト。
オーバーサイズなシャギーなコートとバランス良し。
コート脱ぐとこんな感じ。
ベレー帽ってコーデをガツンと変える威力がありますね。
厚底のレースアップブーツで。
服も気持ちもモードな気分で美術館を楽しめた一日でした。
【今日のコーデ 詳細】
・パールの飾り付きニット:パール襟ニット Pierrot(pr) 色グレー
色展開。アイボリー×ブラックの ボーダー模様もカワイイ。
ネイビーは端正。
グレージュ色もいい色。
私が着ているのはグレー。一番襟のパールが映える色かなと思ってチョイス。
厚地でとても暖かいニットです!
↓
・パールの飾り付きニット:パール襟ニット Pierrot
・黒のシャギー素材スカート:
SAISON DE PAPILLON ふわふわシャギーナロースカート Mサイズ ブラック
ウエストがALLゴムなのでラクチンなスカート。丈も長すぎず。
ハイヒール合わせるとオケージョンコーデにも使えそう。
うんとドレッシーなコーデも出来るけど、逆にロゴTとかカジュアルアイテムと合わせてMIXコーデにした方が面白いかと。
・グレーのベレー帽: シンプル バスクベレー帽 MIXグレー 楽天k-style