UNFIOのワイドパンツに甘いブラウスを合わせるコーデ　増上寺とCaféの日

GW最終日。その着心地の良さとラインの綺麗さが秀逸なオンワード・UNFILOのワイドパンツにカラフルな甘めTOPSで休日コーデ。

もうどこ行ってもすごい人のGW都内。もー人混みを避けたい。朝活で早めの動きが正解かな？と朝早くから営業している芝公園のcafe、Le Pain Quotidienのテラスで朝ご飯をいただく。

こういう外のテラスで庇が全く無い時って紫外線が気になりますよね・・・。日傘を差すわけにもいかないし。

そこで便利なのが、つばの広い完全遮光のUV帽子。活躍！顔に完璧に影を作ってくれる。

この帽子、ひもが付いているので風がどんなに強くても飛ばされない。ナイス！

生地はパリッとしてるけど折り畳めるのでバッグに入れて持ち歩ける。ツバは適当なところで折り返せるのでかぶっていて快適。

頭部を覆う部分が柔らかい生地になっていて通気性も良い。

完全遮光のUVカット！自転車乗る時の紫外線防止にもGOODかな。

あら？人がいなくてすごく空いてた。東京の観光地として海外の方にもここは結構お勧めだと思うんだけど、まだ認知度低いのかしら？まあまわりに何もないですもんね・・・・

 

東京タワーの右隣の高層ビルは今のところ日本一の高さを誇る麻布台ヒルズ。

普通にお参りするだけのつもりだったのだが、「増上寺　宝物展示室」なるものに興味惹かれた。見逃せない！

こちらお写真撮影不可だった。公式サイトからお写真お借りしますね。

徳川家二代将軍秀忠公の御霊屋、台徳院殿霊廟※の1/10の模型の展示が見どころ。（※身分の高い方を祀るための建築だから要するに日本のピラミッド的な？？）

画像引用：増上寺公式HPより　https://www.zojoji.or.jp/takara/mokei/

 

本物の建築物は戦災により完全焼失。この模型は明治時代にロンドンで開催された日英博覧会に出展後に王室にプレゼントされたもの。イギリスの倉庫（？）に眠っていたのをこの度日本に長期里帰りし、職人の手で完全修復された模型なのだ。すごくない？

 

さらに、このお寺には徳川家の将軍６人の埋葬されたお墓がある。増上寺御霊屋。公開されていてかつ、港区のボランティアの方による詳しい解説付きで拝見することができた。

要約すると、もともとの墓所と立派な拝殿は戦争の空襲で焼失。（その跡地に東京プリンスホテルが建ってるそう！）。バラバラに点在し残った宝塔を集めて移設設置し祀られているという場所。

徳川将軍家墓所門。両側に昇り龍と降龍が彫られている見事な門。

天に向かって上昇している様子から「勢いが良く上り調子で縁起がいい」といされる昇り龍。（右）

でも「願いを叶える如意宝珠にょいほうじゅ」を手にもって下界に降りて来ているのは降り龍（左）。↓右下の方に珠（ドラゴンボールってこと？）を握っている手が見える。

「多くの人が『昇り龍』を触りたがるけど、実は『降り龍の握っている宝珠』を触った方がいいかもしれません」とボランティアの方もおっしゃっていた。触ったワ～(*´▽｀*)　願い叶うワ～

歩き疲れて、お寺の敷地内にあったcafeのテラスでモンブランと抹茶ラテを。

5月の爽やかな気候。本日2回目のテラス席。
テラスでお茶するのに最適なこの季節を逃すものか！という意地を発揮。

東京タワー撮影スポット。ここ夜も綺麗かも。

UNFILOのワイドパンツはサラッと冷感生地でほんと涼しいの。腰にタックが取ってあるから膨らまず、落ち感が綺麗。今日のように丈が短めのTOPSともバッチリ！

アクセサリーも緑系を添加。

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朝、思い付きで出かけた増上寺だけど、思いのほか色々見ることが出来た。

 

実は正直言うと、昔は寺とか歴史とかそんなに興味なかったけど、もう人生折り返し地点過ぎて久しくなると「今！この時を逃すともう二度と観れないかもしれない・・・・」と思うようになった。ご縁があれば何でも見たり聞いたり知りたい。自分から掴みにいかないとリーチが広がらない。

 

都内もまだまだ知らない見るべき史跡や場所が沢山ありますね・・・・

 

【今日のコーデ　詳細】