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2018年 秋のファッション どんな服を何を買うべきか 考え悩む

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こげ茶のニット:IENA

ツイードのロングスカート:tomorrowland

バッグ:FENDI

靴:モードエジャコモ

 

今朝は急激に冷えた。

 

でも 朝は寒いな~と思って
長袖や厚手のニットを選んで着るも、
駅や電車に乗ると 暑くて 汗が出る日もある 今日この頃。

 

この季節、服選びは難しい。

 

アクセサリー。

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秋服、何を買ったらいいですか?

私は、毎年季節の変わり目に

 

「ああーー 新しい服欲しいーー」とは思う。

 


ファッション雑誌をくまなくスミズミまで読んだり、

 

「こ、今年のトレンド何??何??どうよ??」

 

とアンテナをびんびんに 張り巡らしたり・・・・

 

しない。(笑)

 

50代は流行を追いかける必要はないけれど 何が時代の空気なのかを読み取る感受性は必要

 

↑ 長いタイトルだなー

 

私は いわゆる ザ・流行服って本当に興味がない。

 

そのことについて グダグタ 述べた記事が沢山あった。

 

流行の服ってどのくらい必要ですか?

 

さらに

 

流行って先取りしなくちゃいけないものなの?

 

とか

 

流行って追わなきゃいけないもの?50代の流行との付き合い方

 

とか

 

流行と自分との距離の取り方について
いろいろ自分でも 理屈こねて
毎年似たようなこと考えているんだなああ・・・

 

と 過去の記事を自分で読んで
しみじみ思った。(自分を客観視)

 

ファッションを仕事にしている人は 流行に敏感でなくてはいけないけど・・

ただ、これは 私がファッション関係の仕事をしているわけではなく、
日々の洋服やファッションはあくまで
自分の趣味、楽しみであるからで。

 

ファッションブログを毎日 暇そうに書いてはいるものの、
もちろん 日々 本業本職を汗水たらして働いているわけで。

 

だけど、デザイナーさんとかスタイリストさんとか
ファッションモデルさんとか
ファッションジャーナリストさんとか
ファッション雑誌の編集者、エディターさん、
ライターさんあたりになると

 

何が流行していて 何が終わっているか、

 

ということは 人より敏感にキャッチしなければいけないと思う。

 

だって それが仕事だし、それでお金をもらっているわけだから。

 

でも一般ピーボーの普通の働く主婦の私は

 

「何がトレンドか」

 

ということよりも

 

「自分がどうすれば心地いいか」

 

「自分がどうすれば かぶせる布と小物で
すこしでも マシに見えるかどうか」

 

ということが興味の対象であり、

 

「どうすれば、周囲の人に好印象を持ってもらえるか」
(家族しかり、仕事関係の人しかり、PTAのママ友しかり、、、、、)

 

ということが新しい服選びの基準であることは
ここ数年全く変わらない感じがする。

 

もちろん 流行りの物で

「素敵!新鮮!!」

というものは速攻手に入れるし、

 

「今期はこれさえ 押さえれば
今の旬の空気を一気にまとえるっ!!す!」

 

というものを取り入れて 「古臭くない女」
を目指したりもする。

 

でも基本は

 

シツコク
シツコク

 

気に行っているシャツを着たり、
擦り切れるまで お気に入りのパンツを履いたり
同じものがあったら買いたいのに、というくらい 溺愛している
完璧にラインが綺麗なタイトスカートを大事に着ていたりする。

 

そんな ふるいーーい アイテムを
着まわしている日常をリアルに ブログにしているわけだが、

 

「手持ちの服を工夫して着まわされているのが
参考になります」

 

という読者様からの
優しいメッセージ?に慰められている日々なのである。

 

それで 2018年秋は何を買うつもりなの?

 

前置きが長い。

 

それでもって、結局 今年の秋は 何を買うか。

 

実は昨日、靴擦れを起こすくらい
青山をぐるぐるぐる 表参道をぐるぐる回って
服を見た。

 

試着もしてみた。

 

街を行きかう 素晴らしくオシャレな女性も大量に見た。

 

でも 何も買わなかった。( ゚Д゚)

 

だって 欲しいと思うもの、何もなかったんですもの・・・・・

 

そして スタバのテラス席を陣取り、
お茶をしながら 青山を歩く女性たちを見ていたら

 

素敵だなあと思う女性、女の子は
みんな おどろおろどしい服なんて着ていないし、

なんか こねくり回した コーデの人もいない。

 

あ、雑誌で見かけたコーデ!だわ!という人もいない。

 

逆に 流行最先端の服を上から下まで身に着けて
表参道を闊歩することの方が 野暮である。

 

という気すらしてきたのである。

 

前にも書いたが、

20代に着物の着付けを習っていた時に

70代のセンスのいい先生がいつもいっていた。

 

「オシャレは 着物もそうだけど 必死感が出ると野暮よ

 

そうなのだ。

 

必死であっても、必死であることを隠さなくてはいけない。

 

それが洗練に近づくヒントである。

 

私はそう思った。

 

もう一度、 家のクローゼットをよく点検し、
自分に合っている服はなにか、
今の自分の気持ちに寄り添う服は何かを良く自問自答しよう。

 

「今期はチェックが流行っているんだってさ!!買わなきゃ!」

 

とは思わないし

 

「ショートブーツよ!今期も!」

 

とまたショートブーツを買わなくてもいい。

今年もワードローブマトリクスをやる

今手持ちの服が何があるか、
何が重複して過剰にあり、
何が足りないか。

 

それを客観的に整理してみれるように、
季節も変わり目、シーズンの初めにやっている

 

ワードローブマトリクス。

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ワードローブ一覧画像

 

上記の表な、縦軸にアイテム、
横軸に色柄を書いて 持っている服を見ながら
埋めていく表である。

 

ワードローブマトリクスのお話はこちら➡ 持っている服を整理する方法

 

これをシーズンの変わり目に行い、見直していくと、
驚くほど頭の中が整理され、
今自分がどんな服を買うべきかくっきり見えてくる。

 

そして とても冷静になれる。これが一番の効果である。

 

ワードローブマトリクスは、 今持っている服を把握できる

どんな秋服を買えばいいのか、

 

を考える前に

 

まずは 今自分がどんな服を所持しているのか、

を しっかり把握して分析するのが先。

 

ぜひ 私のワードローブマトリクスの記事。
ご参考になれば。。。

 

本当に欲しいと思える服が
現れるまで

 

焦らず。 秋の服考えよう。