50代 アクセサリー選びはどうする?
50代になってシンプルなシャツやTシャツ、ニットをただ着るだけではとんでもなく寂しくなることに気が付きました。
アクセサリーが必須です。
アクセサリーと言っても財宝のような高額ジュエリーからプチプラまでありますね。
王族のごとくジュエリーを買いそろえられればいいのですが、そうもいかないのでどこかで歯止めが必要です。
プチプラといっても幅があります。
数百円のほんとちゃちぃものから、1万円ぐらいの綺麗なもののまで。
本物のシルバー(Silver925)であればそんなに高額ではありません。
銀は安いマテリアルだからです。(Tiffanyは高いですが)
金、GOLDは地金の相場価格がとんでもなく上がっているのでもうそうそう手に届きません。小さいピアスでもびっくりする金額になってしまいました。
本物の金は諦めました。
ピアス
子どもを出産後、仕事に復帰したタイミングでピアスの穴を開けました。
「おっし!これから怒涛のフルタイムワーキングママ&子育ての期間を乗り切るぞい!」
みたいな決意の表れでした。
・爪をぱっつん短く切って素の爪にするしかない。
・指輪やバングルなんて子育て期間は出来ない。
・イヤリングは子どもをだっこすると取れて落としやすい
・ネックレスは引っ張られやすい。
顔周りに何か光モノが欲しい。
そんな理由でピアスをあけました。
イヤリングより断然デザインが可愛く選択肢が広いのがピアス。
どんなにすっぴんで髪ぼさぼさでも耳元にキラッと小さな光を放つピアス。
それが嵐のような忙しい日々の中、私の心を支え続けてくれました。
ネックレス
若い頃は「ちぎれそう・・・」ってな細い細いネックレスをしていました。
もう無理です。
ってか細いネックレスしても映えません。
びっくりするほど映えません。
しなくてもいいくらい目立ちません。
巨大なアクセサリーが必要だ、と確信しました。
子どもの頃、「おばさんってどうしてあんなに大きいアクセサリーをジャラジャラ付けるんだろう?」って思っていました。
自分がそうなってわかりました。
大きくないとアクセサリーの存在が消えてしまうんです。映えないんです。
皺とたるみとクスミという背景の中に華奢なジュエリーは埋もれるんです。
だからドヤ!!みたいなアクセサリーが必要なんです。
理解した。大きいは正義です。
バングル
異常に腕に何かするのがやたら好きです。
自分でもなぜ腕になにか巻くのが好きなのかわかりません。
そのくせスマホで時間を確認するようになってからは腕時計をしなくなりました。
時計をしなくなると、干渉しないのでさらにバングルやブレスレットを付けるのが楽しくなり加速しました。
特に夏場、ノースリーブや半袖着ると腕が寂しい!!!さみちーーー!って言ってるような気がして。(そんなことはない)
何か腕に巻きたくなる衝動が抑えられません。
これまた華奢あああな金属のブレスレットよりもどかん!と大きいバングルが好きです。
ブログによく登場するティファニーのボーンカフですが、これは40代の頃に禿げるかと思うくらいストレスの多い転職活動をした際に買ったもの。
よくあの辛い時期を乗り切ったと今でもこのバングルを見るとシミジミ思います。えらいぞ私と。(笑)
当時は8万円ぐらいだった記憶・・・今2倍以上の値段になっていてビビります。
シルバーって柔らかいんですよ。他の金属よりこれは断然はめ心地がいいです。
指輪
指輪だけは無くす確率が低いので本物を買うこともよくあります。
オシャレのため、という意味は逆になくて「心を癒す石」という感じがします。
コーデに合わせるなら断然違う指輪の方が楽しいので。
人生の節目節目にその時の気分で買ったり買ってもらったりしてきました。
よくジュエリーって次々に欲しくなる・・・って聞きますけど、何故か物欲の鎌足・・違った固まりの私でもそれは無いです。
例えばダイヤの指輪は一個あればいい。何個も要らない。
真珠は繊細で傷つくし、汗もアルコールもNGなのでメンテが面倒なので本真珠にもこだわりなし。
コットンパールの方が軽いのでネックレスも本真珠よりもそっちが好きなくらい。
母からもらったものあるけどほぼ出番なし。
気軽に服に合わせられる指輪の方が増やしたい欲まんまんです。
ポメラートのヌードはそんな私の心を珍しく鷲掴みにしたシリーズ。これはよく考えて買いました。
石自体の価値が高いトパーズから選びました。(水晶もピンクとか紫とかありますが、宝石としての価値があまり高くないのに指輪の値段は高めなので避けました)
50代 アクセサリー選び
アクセサリーは気軽にネットで買っています。
色々買ってると品質のいいお店もわかってきます。
プチプラアクセサリーのお勧め通販サイトをまとめた記事をどうぞ