圧倒的に美しい生地のスカート。生地買いしたっていいじゃない？

今日のスカート、生地に惚れて買ったもの。このスカートが当然主役なので、TOPSはシンプルに白い麻のシャツで。

麻のシャツってこのヘナヘナな感じが好き。

 

このゴージャスな生地のスカートをいかにカジュアルに着るか。それが今日のお題。

 

このスカートに間違ってもナチュラルストッキング（白っぽいのとか。まさか黒とか）を履いてしまってはすべてが終了してしまう。ここは素足にサンダルで。

かといって、スポーツサンダルはやり過ぎだよな、と思い。ダニエルジェマのキレイメなフラットサンダルで今季らしくした。

 

アクセサリーは要らないくらいスカートが華やかだったのだが、リンクするアイテムが欲しくて指輪だけON。

全体。

 

服を「生地買い」したっていいじゃない？

今日のスカート、ELLESHOPのSALEで見つけた瞬間、惚れてポチポチしたもの。

この一目で生地が凝っているとわかる大人顔のスカートよ。

 

そう、要するに「生地買い」したのである。CDをジャケットが気に入ったから買う「ジャケ買い」、コスメの箱や容器が素敵だったから買う「パケ買い」などがあるが、私は服をよく「生地買い」する。

 

今まで「生地買い」したタイトスカート大集合。

上からブラノミンクのスカート、ユナイテッドアローズのスカート。どれも本当に生地が溜息出るくらい凝っている。綺麗。この手のスカートは必ず果てしなくお高い(*´Д｀)のでSALEでうんとお安くなってから買う。

 

「どこに着てくのよ・・・こんなスカート」という思いがよぎる。
「ババ臭くない・・？シンプルなスカートの方が着回し効いていいわよ」という思いもよぎる。

 

ところが。

 

この手の文句なしに上質な生地で作られた服がクローゼットにかかっているだけで、そこの空間の「気」はものすごくよくなる。上がる。↑。

 

よって、さほど着なくとも着回しできなくとも買う。
そこにぶら下がっているだけで幸せになる服を。

 

それでいいではないか。

 

所詮服なんて幸せになるために存在するのだから。と私は思っている。

 

合コンでモテようとか？
仕事で成功しようとか？
園遊会に出ようとか？
そんな野心はない。

 

ただ。ええなぁ～ええよぉ～という気持ちに浸りたいだけなのである。究極。

 

そして、意外にこの手のスカートは不思議と飽きない。何年もしつこく履ける。いった先々で褒められる。

 

シンプルな服ほど飽き飽きするという現象が起きている今、大人の女はもしかしてこういう癖の強い服を買うことでマンネリを打破できるのではないかと思うことがある。

 

人生に飽きていたら「生地買い」してみよう。

 

着る着ないは考えなくていい。
大人の女だもの。そんなオシャレがあっても許されるはず！

 

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