渋めの色のアイテムを大集合!のやや辛口コーデ。
このグレージュ色にキーネックニット、ブログにはあまり登場してなかったけど、実は家でものすごくヘビロテ使用。暖かく軽くザックリ感がいいの。
丈も長いのでスキニーなパンツやジョグパンツとも合わせやすい。
今日はバッグにファーバッグを。古着屋さんで買ったもの。ヨーロッパのブランドらしい。
コートはサッと羽織れてサマになるので重宝しているDoCLASSEのもの。
裏地がなく一重仕立てのコート。形がすごくキレイ!
襟がさりげなく立つのが好き。
アクセサリー。
足元。脱ぎ着がワンアクション!でラクなローファ。歩きやすい。
風を通さないので暖かい革のパンツ。
全体。
辛口コーデになった。足元のビジューローファがコーデのポイントに。
【今日のコーデ 詳細】
余談。
年末年始、古い文庫本をAmazonで手に入れて読書。(字が小さくて・・・老眼にツライ。ハズキルーペほすい・・)
この本を買ったのは、先日、旅行で泊った蒲郡ホテルが舞台になっているシーンがあるから。秘密の逢瀬の場面でのホテルや蒲郡の海の描写。一度訪問しているの身としては臨場感ばっちり。
さらに、この小説は私が生まれる前(!)に初版発行されているお話なので、昭和30年代の東京の暮らしがわかって面白い。
週休2日ではなく、まだ土曜日の午前中も勤務日だった頃。(信じられない・・しんどすぎる)パソコンが当然無いのでオフィスでタイプライターを使っていたこと。設計事務所に勤めるアラサーの男性の月給が2万8千円という時代。
古い小説を読むのはそういう時代をさかのぼる面白さがあった。たまには紙の小説を読むのもやはりいいですね。。。
最近、読書してて出会った谷川俊太郎さんの詩から。
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと
これから迎える60代、考え方の軸としていいかもしれないと感じて。メモ。