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清潔感のある服装とは?「生活感」と一文字違いで大違い! 

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今日 友人と話をしていて、おもしろいなと思ったこと。

 

「ファッションって、セイツカン が大事じゃない?」

 

と友人が言ったのを聞き間違えて

 

「え? セイツカン??? 生活感?? なんで?」

 

と聞き返してしまった。 笑。

 

女性のファッション 生活感=所帯感が出ていいのか?

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でも、ふと思う。
生活感の全くない、リアルじゃないファッションって本当に美しいのだろうか?

 

よく ハイセンスなファッション雑誌、モード系の雑誌のグラビアにあるような、

 

写真の為の ファッション、切り取られたデザインのための一瞬のファッション。

 

それって確かに芸術性やアートとしての価値はあるけれど、リアリティはない。

 

こんなヘアメイクでこんなファッション、とてもじゃないが、いつどこで着るんだろう?

 

と思うもの。

 

生活感が逆にあった方が、リアルなファッションなんじゃなかろうか・・・

 

生活感のあるファッションって何だろう?

ここで 生活感が滲みでているファッション、

所帯じみたファッションって何だろう?と改めて思う。

 

・洗いすぎて生地がカサカサになっている服

・毛玉ができて 毛玉取りで毛玉を取りまくった感があるセーター

・襟ぐりが伸びきったTシャツやニット

・ひざが ぽこんと出てしまっているデニムやパンツ

・ヒールの革がめくれ上がったのを放置している靴

・黄ばんだ白い服

・シワシワの服(わざとシワシワ加工してあるもの除く)

・新品の状態ですでに ペラペラ ヘロヘロな残念な安い服(プチプラに多し)

 

 

ちなみに男性って、自分が着るのに上記のようないわゆる「着古した服」が大好きである。
私の周りの友人に聞いても

 

「オットに新しいポロシャツやセーターをプレゼントしても、新しい服は肩が凝るから嫌だと一向に袖を通してくれず、相変わらずヨレヨレの服を着ていて嫌になる」

 

という意見が圧倒的に多いのだ。

 

ウチも然り。

 

女は新しい服を身につけたがり、

男は古い馴染んだ服を(許される限り)身に付けたい生き物である。

 

この法則って、どのくらいの割合で当てはまるんだろうか?

 

服よりも髪に所帯感は現れる?

富裕層相手の仕事をしている友人の話。
(以前ブログにも書いたような気がするが、)

 

彼女曰く、お金持ちって、見るからに高級そうなブランド服やかばんや宝石を身に着けている人は、実はそんなにいないのだそう。

 

ただ、

 

女性の髪がきちんと手入れされ、整えられている

 

というのは驚くほど外れない共通事項だという。
これは、年齢が上であればあるほど、当てはまるのだとか。

 

60代、70代になっても、
きちんと美容院でお金をかけて、定期的に整えられているヘアスタイル

 

なのだとか。

 

生活の余裕や気持ちのゆとり、というものがそこに如実に表れるのだという。

 

半年に一度しか美容院に行かない私。
毎朝10秒でまとめ髪をして終わらせる私。
ああああ、ヤバイ・・・・・(笑)

 

でもわかる。

 

髪って50代過ぎると、ちゃんと美しく整えていこうと思うと
滅茶苦茶お金かかる。時間もかかる。
ヘアカラーに、カット、トリートメント。スカルプエステ。

 

間違っても ドラッグストアの大安売りシャンプーなんか使っていてはいけない。
ジョンマスターオーガニック?(←名前知っているだけ(笑))などの高級オシャレシャンプーを使わなくては。。。。 って 考えるだけで実行に移さない女、それは私(笑)

 

「お見合いの時、その女性の髪に手入れが行き届いているかどうか?をまず見ます。
40代以上で髪を手入れしている女性は、
家の中もきちんとできる人だと思うから」

 

という 40代婚活中の男性の 恐怖のコメント!を
雑誌だったかな、目にしたことがある。

 

ああ、やっぱり髪って、ファッションがどうしたこうした以上に、
女の暮らしの全てと生活の状態を赤裸々にばらしてしまうものなのだ・・・汗汗

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それでもファッションに清潔感を!

髪をいじるのが とてつもなく嫌いな私にとって、
ユーーーウツな話題に流れた。(笑)

 

ファッションだって大事! と気を取りなおす。

 

いつも シミやホツレやシワのない 服を着る。

裾がほつれかけていたら、安全ピンとか両面テープで留めたまま放置しないこと。(耳痛い・・・)

傷や痛みのある靴は履かない。こまめに直す。

黄ばんだり、カタチが崩れた服は 潔く処分。

出来る限り、生地と縫製の丁寧な服を買い、手入れしながら着る。

 

 

「その日、写真撮影しますけど、いいですか?」という投げかけに

「はい、大丈夫ですよ」と いつでも余裕で答えられる服。

 

それが基準といえよう。

 

何も毎日シャネルスーツを着る必要などない。

「一度着た服は二度と着ない」というグレースケリーの真似をすることもない。

 

 

ただ、丁寧に作られた服を こまめに管理・手入れして、
可能な限り綺麗に着る。

 

それの繰り返し。

 

洋服・ファッションの

 

セイツカン(生活感) 

VS 

セイツカン(清潔感)

 

その一文字の違いって

 

その繰り返しを いかに根気強く、何歳まで続けられるか?
というごく単純な話なのだと思う。

 

一度服に袖を通したら、 必ずベンジンで襟や袖をトントンしていた祖母。

外出前に必ずスカートの隅々までアイロンを当てていた母。

 

そういうこと、今更だけど 反省して 真似していこう!

 

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