六本木ヒルズTOHOシネマで「ミセス・ハリス パリへ行く」を観た日。
私が小学生の頃、家にこの映画の原作である小説(子ども向けの挿絵付きの児童書)があって、その本が大好きだった。
挿絵に書かれたDiorのドレスの美しさやモデルのナターシャの可憐さが子どもの眼にもまぶしくて。。。。うっとり眺めながら読んだ記憶。
パリに行ったこともなければ「オートクチュール」というものが何なのかもわかっていない12歳の田舎の少女にも心ときめく小説だったことは確かだ。
時は流れ令和。またこのお話を映画で観れる日が来るなんて!嬉しすぎるでしょう。
残念ながらDiorのドレス持っていないけれど、少しはキレイメな格好をしようとデニムやスニーカーは避けた。ムッシュDiorに叱られそうなんで。。。(*´▽`*)
白いニットにDrawerのスカートで。
スカートの色に合わせてフーシェピンクのカシミヤストールを。一気に華やかさ生まれる。
ファーバッグとこのSHEINの巨大花のピアスを黒でリンク。
このニット、ほんと好き。丈が短めで裾が広がる今時のシルエット。
アクセサリー。
このSHEINの花のピアス、「重いな~」と心配していたけど意外と耳に付けてみると気にならない。何より顔周りが華やかになる。
足元も今日は女らしく。光るラメ入りのボルドー色のストッキングにパンプスで。
ドロワーのスカートは生地が良いねぇ。
全体コーデ。ポップコーン持たされてしまったワ。(笑)
映画自体は心温まる映画でとっても良かった。
美しいドレスが次々に出てくる前半のDiorのメゾンの顧客向けのショーが圧巻!本当にうっとりする。
仮縫いを数回経て(その間ずっとパリに滞在するか、その都度飛行機でDiorのメゾンまで行かなければいけないというシステム)まさに一人の女性のために時間と労力をかけて縫われる世界に一着のドレス。映画の中だと500ポンドと言っていたけど、今だと普通のスーツですら300万円はするらしい。(ドレスだと400万円以上??)
とにかく見るだけで幸せ気分になれる映画。
実はこの映画で一番心ときめいたのはDiorのドレスではなく(おい)、ミセスハリスがイギリスのお家で紅茶を飲むシーンでポットにかぶせられていた「手編みのニットのポットカバー(ティーコゼー)」。あれ欲しい。マジ欲しい。
↓イメージこんな感じの。
パリで知り合った伯爵の貴族の館(!)で紅茶が出されても「ティーコゼーを編んでかぶせたほうがいいわ」ってミセスハリスが言うの。笑う。
「世界中の着道楽がここDiorに集まるのよ」というセリフがあり、ほんと着道楽のための映画だ思った。
今年の5月に渋谷の東急文化村のルシネマで観た「オートクチュール」これまたDiorのメゾンネタの映画。これは現代のお話だった。
現代には現代の「着道楽道」がある。高級なドレスだけが服ではない。リアルクローズであること。私はやっぱり「着ていくところがすぐ想像できるリアルクローズ」の方が好きかも・・・ですね。
ご興味ある方は是非ご覧くださいね!
【今日のコーデ 詳細】
SHEIN ブラックフライデーのお買い物
今日付けている巨大花のピアス。先日試しに恐る恐る買った今話題のSHEINのもの。(アメリカ?ネットのアパレル販売サイト)
サイトをチェックしたらブラックフライデーで何を買っても送料無料だったのでアクセサリーまとめ買い!
もうね、気に入ったものをポンポンとカゴに入れても入れてもなかなか2000円以上にならないの。( `ー´)ノ
セレクトの基準は「楽しい気分になるもの」「日本で売ってない感じのデザイン」。高級チックなものは避けて敢えてオモチャっぽいものを中心に+試してみたいものを選んでみた。
この中で↑羊さんのブローチが一番楽しみ!カシミヤストールを巻いたときに落ちてこないように留めるのだ・・・・カワユス!!!キャッ
今年に一度のブラックフライデーSALE中で、日替わりでいろんなキャンペーンやってます!
公式サイトはこちらから
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SHEIN(シーイン)