ロングコート:UNITED ARROWS セールで
中のタートルニット:GALERIE VIE− ギャルリー ヴィー 楽天FLORASHOP
白いパンツ:GLADD
バッグ:LOEWE
手袋:デパートで購入
本日のコートは、UNITED ARROWSでSALE商品を見ていた時に発見。
・さらっと羽織れる。ノーカラー、ガウン風なデザイン
・裏地がないダブルフェイスの生地 柔らかくて軽い
パーフェクトに今っぽい素敵なコート!と思ったものの、サイズが36で小さい。ネットストアで「38」はSOLDOUT。がっかり。ただ、私の経験上、ネットストアで「再入荷依頼」を出すと、かなりの確率で再入荷して買う事が出来る。あきらめるのは早い。「再入荷依頼」をポチポチして待っていたら、数日後にメールが来て無事お買い上げ~。
後ろ姿。
正直、今年はDoclasseのマジカルサーモコートも買ったし、通勤用の グレーのチェスターコート も買ったので、もうこれ以上はコートは買わないつもりでいたのだが、このあまりにも素敵なコートに出会ったが運命!40%OFFだったので決断。
本日着てみて。その生地のしっとり滑らかさ♥裏地がないのでとにかく軽い。身体に馴染む。ベルトが付いてるけど、ガウン風にサラッと着ても、しっかりベルトを締めても、どちらでも着こなしの工夫がしやすい。
ノーカラーなので、そして今日のような高さのあるタートルニットとの相性抜群。
襟がないってすわなわち、襟元の作りこみが自由自在と言う事なのだ。
そして、このコートの一番の特徴は?というと
という点。昨今のニットは、かなーりゆったりユルットしたシルエット。メンズのユニクロのLサイズを着る、というのが流行っているくらいユルットしたニットが流行。
これに5年前のコートだの、10年前のコートだのを着ると、間違いなく肩から腕の部分がパッツパッツに。例えばコレ↓とかそう。
ドゥズイーエムクラスでコートを見ていた時も、やはりこのアームが大きい、ゆったりしているコートが多く、「これ、大きいニットの上に着やすいコートですよ」とお店の方がおっしゃていて、なるほど・・・と思ったのである。
腕の部分のもたつきをカバーしてくれるコートが必要!
昨年ぐらいからそう感じていた。
・・・理屈が長くなったが、要するに「このコート、めっちゃ今っぽい!!絶対使える!」という勘が働き、無事新入社員としてクローゼットに入社~。
かっちりベルトをするとまた違った感じになる。
全身。
細身のパンツでもワイドパンツでも合うと思う。
ご覧の通り、茶色でもグレーでもカーキ色でもないすごく複雑な色。商品名ではオリーブ色、となっていた。
足元。PELLICOのグレージュ色のパンプスがぴったり合った。
アクセサリー。優しい感じのものをセレクト。
50代 コートは トレンド・流行も必要!
コートについては以前にこの長い連載物で、あれこれクドイ理屈を書き並べたことがあるが、
↓
私のコートの買い方・揃え方は
5着所持し、毎年少しずつ新旧入れ替える。
という方法。ところが、今年思ったのは、
「全体的に、大々的に、コートを刷新しなくてはいけない時期ってあるのかもなあ・・・」
ということ。チマチマ改装しているけど、時々大規模修繕、リノベーション必要!みたいな。コートって物凄く流行があり、チマチマ入れ替えているだけでは追い付かない状態になる。そんな気がする。
コートっていくら「長く着れる定番品」を選んだつもりでも、5年以上経つと「何かが違う・・何かがズレて来ている・・・・」と感じるもの。その時は大規模修繕のタイミングなのだ。
手持ちのコートを整理しつつ、今年の冬が終わる時、
「〇」
「×」
「様子見」
で振り分けたいと思う。
50代って、化石化したコート、ヴィンテージ化した手持ちのコートが、箪笥にめっさぎゅうぎゅうになりがち。だからこそ、コートの刷新は必要です!