アイボリーのジャケット:フランセーズ MUSE&COで購入
アイボリーのロングフレアスカート:FLAGSHOP UNITEDARROWS(←今見たらまだ在庫ありました♪)
バッグ:LOEWE
ゴールドのバレエシューズ
本日、オットと東京都庭園美術館にて開催されている「キスリング展」へ。
この美術館、ご存知の方も多いかと思うが、美しいお庭はもちろん、アールデコの室内装飾が素晴らしい有名な歴史的建築物。旧浅香宮邸。(←昭和天皇の叔父にあたる方)
キスリングは、ちょうどアールデコ全盛期だった1920年代のパリで活躍した画家で、その画家の展覧会がここで開催されるという企画。うーーーん、素敵だ。
有名な香水塔。(※館内 お写真がOKのマークのところのみ撮影、キスリングの絵は撮影禁止でした)
私はこの建物の室内装飾が好きで、いつも展覧会に来るのに、建築の写真ばかりカメラにおさめるので、オットがあきれるのだが、同じようなことしている人が沢山いて、「ほらねー」と思ったりする。天井の照明ばっかりカシャカシャしているオジサマがいいて、思わず目が合った。にっこり。
アクセサリー。
このブログで何度か申し上げている、私の美術展などに行くときのコーデ3か条。
②ヒールの音がしないフラットシューズ
③キレーメの服、キレーメの恰好
絵画展など綺麗なものをわざわざ見に来ている他の方のお目汚しにならぬよう、とにかく無地でキレーメの恰好で。を心がけている次第。今回はキスリングがカラフルな色使いの画家だったので、それの邪魔にならない淡い色のコーデで丁度良かった、ホッ。
今回の訪問で驚いたのは、知らない間に新館ができていたこと。モダンで瀟洒な建物。お洒落なテラスカフェもあったので当然(笑)休憩。
このカフェ、穴場。目の前の広ーーーいお庭に面して優雅この上なし。GWだというのに割と空ているし。抹茶とフランボアーズのアイスが美味しかった。
何だか、パリの古い写真やキスリングの絵を見て、アールデコの建築物を歩き。このテラスでアイスクリーム食べてると「なんかフランスに来たみたい・・・」と錯覚を起こしそうに。(幻想)
どこに行くのか、何を見るのか、を考えつつ、ファッションのコーデを考えるのもまた楽し。自分が過ごす時間と思い出を自分で整える。そんな意味合いもある。
小さなお出かけでしたが、良き時間を過ごせました。