プチプラぎらい 

プチプラが嫌いな理由とは?

私は 最近真面目に思う。

あと何年 本当に オシャレできるんだろう。。。て。

もちろん100歳になってもオシャレは可能である。
それはわかっている。

けれど とっかえひっかえ その年最新のものに袖を通し、流行りのアクセサリーをつけて9cmのヒール靴を履き、時にはいわゆるブランドもんバッグを 偉そうに小脇に抱え、グロスで唇をてらてらにし。。。。。

そんなオシャレは何歳までできるんだろう?

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話は変わる。

会社で昼ご飯に異様に情熱を燃やす同い年のグルメ男子がいた。
いや、50だから男子とは言えないか。(笑)
とにかく、今日何処で何を食べるのか。それのセレクトに真剣そのものなのである。

「だってさ、あと何回ごはん食べれるんだろうって思うとさ、
一食一食適当には済ませられないよ」

と彼は大真面目に言う。

うーん。

私のあと何回 オシャレな服を着れるのか あと何回9cmのヒール靴を履けるのか?という気持ちにすごく似ている。。。。。と思った。

また話は変わる。

何かの本で読んだのだが 女は40過ぎたあたりから

「あと何回恋ができるんだろう」
って考える生きものらしい。

そして男は

「あと何台新しい車に乗れるんだろう」
って考える生きものらしい。

うーん いいこと言うなー 確かに。

最近の私の、あと何回 マジな オシャレな恰好、出来るんだろう?って言う気持ちも これに似ているのではないかと思うのだ。

何が言いたいかというと

一日一日、テキトーな服は着たくないっていうこと。

丁寧に選んで きちんとコーディネートして アクセサリーやジュエリーもつけて髪もメイクも合わせて整えたいってこと。

だから、というわけではないがここ1、2年 いわゆる プチプラのお店の敷居をまたがなくなった。
ん? 敷居なんかないよね、自動ドアか。。。→どうでもいいし(笑)

言っておくが、私は自分の洋服に好きなだけお金を使える身分では全くない。だからもちろんプチプラで 被覆費用を圧縮すべきだな と思うことももちろんある。

ただ、 申訳ないのだが、 まず あの 試着室が嫌い なのだ。

ファミリー向けの 大型店舗でよくあることなのだが、隣でメタボなダサイおじさん(ウエストポーチを付けていたりする 何故か)が、わさわさ がさがさ ズボンを試着している横で。私は着替えることができない。

いや、恥ずかしい とか そんな乙女チックな羞恥心ではない。
ただ、 嫌なのだ。 まったくもって。 気分が 下がるから。 ただそれだけ。

それに引き換え。代官山や青山の 緊張しまくる オサレなブティックの美しい試着室の素敵さと言ったらどうだろう?

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キラキラした 大きい鏡に 大理石張り。
シルクタフタのたっぷり床まであるカーテンに仕切られた お姫様お部屋のような 試着室。1畳以上あるんじゃね?みたいな広さ。

これまたお姫様か?と思うほど綺麗で細ーい店員さんに 「どうですかあああ」と言われ試着室を出る。
「わああお似合いですううう」 と言われ いい気になるおばば。

こちらもどうぞ!と言われ、お店中のアクセサリーやマフラーやかばんや靴まで身に着け、さらに 新作という トレンチやムートンや モンクレーのダウンまで羽織る。

大きーい鏡。さんさんと光注ぐ店内。

路面店のちょっと高級な オサレなお店にはそんなキラキラが詰まっている。

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よって どうせ買うなら そういう思いをして買いたい。。。
と思う気持ちが年々強まっているのだ。

だって 後何回 洋服を買うか わからないから。

友人にそういうと

「それって。。。年取った証拠よ」

とばっさり。

「とにかく気分よく買い物したい」
というのは全く持って 年取った中年女の症状なのだと言う。

そうか。。。なるほど。
でも私はそれでいいと思う。

気分の悪くなることを避ける。出来る限り。
それは年を重ねて身につけた処世術。

大人になったら 許されるわがままではないかと。

プチプラ服は油断すると増殖する

それでも 夏物や白い服など、プチプラ服を買うことはたまにある。

けれど、油断するとクローゼットの服は
どんどんプチプラ服が増えていく。

安いからとまとめ買いしたり、リピートしているうちにあっという間に ◎◎ばかり・・・というクローゼットになる。

そうなると、なんとなく 毎朝ウキウキしない。
クローゼットの前に立っても なんとなく「気」が悪い感じ。

安物感が 漂っている クローゼット。

それはそのまま 自分がまとうことになる空気だ。

嫌だ。

枚数は少なくていいから
去年の服でいいから、いや 5年前の服でいいから

きちんとした 生地の

きちんとした 縫製の

心から気に入っている 丁寧に作られた 丁寧な服を着たい。

着心地良くて、いい空気をまとう女でありたい。

だから 私は冷静になり、

「もうプチフラ服のお店には入らない」と 決めた。

決めると驚くほど 思考はすっきりした。

行動もすっきりした。

すがすがしくなった。

服の衝動買いもなくなったし、

一枚一枚 納得して吟味して いい服を買うようになった。

クローゼットを開けると どれも気に入っている服ばかり。
来年も再来年も着ようと思える服ばかり。

朝のウキウキは戻ったのだ。

毎日違う服を着なければいけないという呪縛から解き放たれよう

インスタグラムで いわゆる「映え」を気にするあまり
次々に新しい服を買っては着捨てる若い女性たち。

それに ファストファッションは ぴったり合っているのかもしれない。

でももう50代になって

本当にいいと思うもの、美しい物だけをそばに置きたいという気持ちが衣食住全般に沸き起こるこの頃。

タオルやリネン類や食器や照明や食べ物もしかり。

洋服も しかり。

同じ服を1か月のうちで何回でも着てもいい。
去年の服やおととしの服を 堂々と今年も着る。

それでもいい。

安っぽい、粗悪だ、と思う服は着たくない。そう思っている。

もちろん プチプラでも 良い物、というのはある。まれだけど。

そういうものを見つけられたなら、素直に取り入れる。

でも そのエネルギーがもうない。
そのエネルギーはほかのことに使いたい。

よって 試着室の綺麗な、きらきらするデザイナーさんの愛が込められたショップ・ブランドで、丁寧に薄紙に包んでくださるショップスタッフさんのいるお店で、滑らかな裏地のついた縫製が丁寧な美しい服を選びとろう。

「何を選び取るか」

それは いつかあなたの人生になる。あなたの運命になる。

マザーテレサの有名な言葉をすこし変換して 考えてみる。

そこに 私がプチプラ服のお店に入らないと決めた理由がある。

丁寧に生きよう。丁寧に作られた服を着て。

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