黒しか着ない女 黒を着ない女

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先日、女子の寄合に参加してきた。

いわゆる 女子会 っていうものである。

女子会に行くっていうと 最近 夫や息子が

「ああ、ババ会ね」

って いうので 悲しい・・・・(笑) きーっつ 失礼な!!
これは 家庭内 エイジハラスメントでは なかろうか、と思う。

・・・・・・・

ま、それはどうでもいいとして。

女子会にはちゃんと 30代の女の子もいて
40代もいるし 私のような50代もいる。

みんなファッショナブルである。

そこで 私は気付いた。

黒を着ている人は 全身黒なのである。タイツも靴もかばんも。

黒を着ていない人は 全身黒以外の色なのである。

面白いかも。

全身黒の人は、実は 私の親しい大学生時代からの友人で、 40代後半の女性。
私はこの10年間、彼女が  黒と白以外を着ているのを一度たりとも見ていない。

本当に一度たりとも。

ベージュとか紺を着ているのすらみていない。
とくに靴なんか黒しかもっていないと思う。

彼女は潔い。 かたくなに黒を着続けている。
もちろん ただの黒ではない。
セオリーリュクスだったり、時にはプラダだったりするから ゴージャスである。

そんな彼女を その寄合で見て、ふと思った。

ちょっともう ALL 黒はそろそろ 年齢的に キツイのでは。。。と。

肌も髪も輝ている30代の頃ならば 全身黒はスタイリッシュである。
都会的で華やか。 ダイヤモンドの一粒ピアスがまぶしい。

でもね
でもね

もう肌に張りがなくなり、髪もパサついてくるアラフィフになると

どんなに高級ブランドの黒でも カッコいい服でも
どうしても顔うつりは悪くなるのだ。
くすんで見えてしまう。

黒いニットの上にバサッとかぶさる髪にも
白髪が混じればとても目立つ。

私は考えた。

もう50歳過ぎたら 黒しか着ないっていうのは。。。
考え直した方がいいんじゃなかろうか、と。

もちろん これは職業やその人の人生やポリシーに関わることなので
私がとやかく言うことではない。

例えばヘアメイクアップアーティストや カメラマンなど
クリエイティブな仕事をしている人は
仕事場では黒一色で 黒子の存在になるようにしていると聞く。
モデルなどが主役だから、と。

もちろん セレモニー式典のお仕事している人も職業上黒でああろう。

でも自由な どんな服を着ても許される オシャレ女子が集まる寄合で
敢えて全身黒のコーデで参加する、
というのはかなり 強いポリシーがあるはずなのだ。

ちなみに

私はもうワンピースを除いて黒一色の服を着ることは日常ではない。

もちろん 黒いパンツや 黒いスカートなど便利なので沢山所持しているが
上から下まで黒、というコーディネートは絶対にしない。

何故なら。。。。
正直言って  ますます 老けて見えること間違いないからである。

「老けたね、痩せたね、疲れてる?」 っ絶対に言われるからである。

痩せたね、は決して 誉め言葉ではない。
やつれたね、という意味なのである。

かのココ・シャネルは 黒という色の服を沢山作った。
晩年になると黒しか着なかったと聞く。

黒しか着ない

っていうのは
何かオシャレやファッションというカテゴリーを超越して
その人の生き様や 強い信念が
一本筋の通った物語を形作る場合のみ
有効なのではないかと思う。

芸術家や、デザイナー、音楽家。 書道家。 作家。 思想家。

”家”のつく職業の方。

私はフツーの一般ピーポーで主婦で 職業に ”家” はつかない。
浪費家、ということはあるけれど (笑))

よって 突っ張って いつなんどきでも 全身黒を着る、というのは
到底似合わないし、難しいと思う。

私は黒は似合わない、と感じ始めた40歳後半から
もう積極的に 黒い洋服を沢山仕入れ買うことはなくなってしまった。

黒しか着ない女。 黒を着ない女。

黒という色は 女に 何か 信念 信条を 推し量る
踏み絵のようなものかもしれない。

前述の 黒しか着ない私の友人。

多少年齢による違和感はあるものの、
いつみても  素晴らしくスタイリッシュないでたちである。センスがいい。
サラッとしたボブヘアもカッコいい💛

まわりもそう言って彼女を褒める。

それは実は彼女が

黒の服を すごく真剣に 吟味して選んでいるからなのだ。
Tシャツ一枚買うのでも何時間も試着するという。

汚れが目立たないから
組み合わせを考えるのが楽だから
安物でもそれなりに見えるから
買う時考えるのがメンドクサイから
どこでも売っているから

そんな理由で選ぶ黒い服とは全く違うファッションなのだ。

黒は 簡単なようで実は難しい色。
その人の中身や信条も暴露してしまう色なのかもしれない。

私はこれからも 黒という 危険な色を
慎重に取り扱っていこうと思うのである。

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