イヴ・サン・ローラン展を観に！　新国立美術館へ出かけた日のコーデ

新国立美術館で開催が始まったイヴ・サン・ローラン展へ出かけた日。↓これ。

彼の服でも持っていれば着て行きたいところではあるが、あいにくオートクチュールのドレスもプレタポルテも持っていない・・・(*´ω｀)

 

ドラマチックな形の麻のカシュクールブラウスで。

袖がふんわりしてシャツなのにエレガントな雰囲気に出る麻シャツ。

バッグはZANCHETTIのバッグをチェーン外してクラッチ風に持つことにした。

1時間以上立ち放しになるので楽でかつ、足音がしないフラットシューズで。

アクセサリー。

テーマは「時を超えるスタイル」という展示だったが、まさにその通り！

 

1960年ぐらいの私が生まれる前の服でも全く古さを感じない。「素敵！今売ってても買いたいわ～」と思えるような服が沢山。マニッシュなパンツスーツやサファリルック、エレガントなワンピースなど。（女優カトリーヌ・ドヌーヴが映画「昼顔」で着用した白襟の清楚なワンピースもサンローランのデザインだったのだと初めて知った）

 

写真不可なブースが多く、唯一このオマージュのドレスコーナーだけ写真Oｋ。

ピカソやマティスなどへのオマージュのドレス。

 

展覧会のポスターにもなっているモンドリアンの赤と黄色と黒のコンポジションのドレス。

これ、当時大量生産されて爆発的に売れたそうで。

 

その他うっとりするようなメゾンクチュールの技術を駆使した刺繍やフェザーの凝ったイブニングガウン、ウエディングドレスも。コスチュームジュエリーなどの展示もあり、もう目と脳と心が幸せで満たされる展示会だった。

 

「一言で言うと・・・『天才』だな」と最後に夫がまとめていた。その通り！

 

帰りにミッドタウンの虎屋さんで葛切りを頂き、もうお腹も幸せで満たされた。。。

期間限定の栗のかき氷。

ミッドタウン前のバーニーズ・ニューヨークもチラッとみたり。

涼しくなってきて、秋冬は何を着ようかワクワクしますねぇ。
今日は美しい服を沢山見たのでオシャレのモチベがアップ↑↑。(*´▽｀*)

 

【今日のコーデ】