本日、毎年恒例、着物で。紬は母が私が乳飲み児だった頃着ていたもの。50年以上前のもの。それを洗い張りにだして仕立て直したもの。
着物って本当にすごい。体型が変わっても着れる衣類というところもすごい。(人が変わると裄丈が異なるので仕立て直しで対応)流行がないというところもすごい。
お正月のテーブル。
先日合羽橋ツアーで手に入れた手毬のカワイイ入れ物。↓
無事 黒豆入れに。金箔をトッピング。
おせちは、栗きんとんとか黒豆とか全部手作りして頑張っていた頃や、豪華な何万円もする三段重ねのお重のおせちを注文した時期もあったけど、結局、家族も飽きて残るし、もう潔く(?)やめて、一日で食べきれる分だけ少量を買ってくる方法に。手抜きでメッチャ楽になりました・・・(*´▽`*)
紅白なますだけ前の晩に仕込み。これ、友人が教えてくれたレシピ。
干し柿と柚子の絞り汁が入ってるの。
あとはお雑煮だけ用意して、元旦のテーブルはおしまい。
午後は初詣に出かけて、その後年賀状をじっくり拝見。
毎年変わり映えのしない元旦。
何事も変わりがない、ということが一番ありがたい。
年々そう思う気持ちが強くなる お正月です。