毎年恒例、元旦の着物コーデ。
今年も母のおさがりの紬で。(私が乳児だった頃、母が着ていた着物を洗い張りに出し、仕立て直したもの)
元旦は台所仕事するので、帯は家で洗える気軽なものがいいなあと思いつき、楽天でポチったプチプラなもの。
お安いもの故か?生地がやたら薄くて軽い。(笑)それが逆に扱いやすくて締めやすい。実は年々握力がなくなって重い帯を結ぶのがしんどいなあと思う時あるので、これはこれでいいのかも。
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帯締めと帯揚げは一昨年銀座の松屋で買ったもの。すっかり忘れて放置していた。「これそういえば買ったな・・」年末、着物を用意している時、箪笥の奥から発見して呆然とした。( `ー´)ノ
毎年家族で出かけていた椿山荘の新春ビュッフェも自粛。オウチでしっかりおせちを用意。
と言っても、紅白なますとローストビーフとお雑煮だけ作って、あとはもちろん(?)宅配便でやってきた3段お重。ラクチン。(*´▽`*)
お正月のテーブル。気楽に自由にセッティング。
ネットのテーブルウエアの通販サイトで購入したシルバーの笹の葉のプレイスマット、思った通り、紺色の麻のテーブルクロスに映える。
ビニールなので、終わった後はアルコール消毒も簡単にできる。くにゃっと丸められるし、これ便利。
今年は初詣も自粛することに。来週空いたころまたゆっくり行けばいいですね。
元旦に着物着ると、新しいが着物が欲しくなる時もあるけど、ほぼ年に一度しか着ないし、(結婚式などには訪問着や付下げを着ますが)この紬を出来るだけ沢山着てあげたいので、小物を変えて飽きないようにするつもり。(着物ははまると沼です。ああおそろしや。)
トレンドを追いかけているつもりはなくとも、「洋服」の場合、10年以上前の服だとどうしても「古臭さ」が漂ってしまう。
そんな時50年以上前の着物を着るとホッとする。
そんなことを毎年繰り返すお正月。
「50代着物コーデ」というカテゴリーで毎年元旦の着物コーデをまとめ。ほぼ同じ着物だけど、バッグや帯締め変わるだけで結構新鮮に着れてるなあ。