昨日の初詣の着物。
実はこれ、20代の時に着付けのお稽古にはまっていた時に、最初にお稽古用に買ったいわゆる「洗える着物」。ポリエステルで出来ていて、ジャブジャブ洗える着物なのだ。
多少、小紋の柄が ラブリー?な気もするが、不思議と50代の今着てもギョッとするほどは違和感がない。(多分)サイズが合わなくて着れない、ということも全くないし、着物って本当にすごいと思う。
このコーデの名古屋帯と帯締め・帯揚げ。帯揚げ以外は 洗える化繊シリーズ。全部30年前の物。
洋装で、こんな朱色のアイテムに濃いブルーのベルトや辛子色のスカーフ?を合わせるなんて絶対考えられないが、和装って、こういう真逆の色の組み合わせの方が良かったりする。そこが面白い。
バッグも30年前の物。 銀座かねまつで買った大事にしているバッグ。
ちなみにこれの色違いを去年の初詣で持っていた。
去年の紬は 母のお下がり。洋服が世代を超えて受け継がれることは難しいが、着物はそれができる。
使い捨てしないファッションの究極の形。
お正月はピンクがテーマのテーブルに。