5月末。大阪の夢洲で開催されている大阪・関西万博 EXPO2025へ。一泊二日の旅行。気温は14℃から日中最高気温が24℃の日。夜は体感10℃ぐらいだった。
万博 服装 小物のおすすめ
①とにかく両手が空くバッグ
スマホホルダー+α(紙に印刷した会場地図など)が入る斜め掛け出来るタイプは便利。
スマホポシェット ショルダーバッグ ウッドハンドルLUXS
これ+その他荷物のリュックが動きやすい!
②万博は夜寒い! 寒暖差対応は ストールが便利
暑いんだか寒いんだかほんと不明な夢洲の会場。昼間は暑いが夜のショーの大屋根リングの上はマジ寒い。震えた。首にぐるぐる巻いたり、肩から羽織ったり。邪魔になったら小さく丸めてバッグに突っ込めばOK。
↓
UV対策 大判無地ストール ガーゼ 冷房対策 macocca
③ひも付きの帽子は必須! 紫外線防止に!
パビリオンの行列に並んでいる時はちょっと傘が危ないの。邪魔。帽子がベスト。でも風で飛ばされるのでひも付きは必須。
【10%OFFクーポン有】 UVカット UPF50+ 帽子 | つば広 折りたたみ あご紐
これ、通気性もよくて蒸れない。
✅折りたたみ出来る。
✅サイズ調整できる。
✅色が豊富!
➃雨晴れ兼用の折りたたみ傘も1本あると便利!
帽子かぶれば紫外線やパラつき雨ぐらいならしのげる。でも雨が降ってきたら合羽や傘が欲しいし、人混みでない空間なら肩をすっぽり覆ってくれる日傘も便利。
とにかく軽さ重視!驚異の140g!20.5cmの長さ。
GOLDの持ち手が持ちやすい。マジックテープのベルトに慣れてしまうと、ボタンで留めるベルトがやや留めにくいかな?でもそれが気にならないくらいとにかく軽い!
⑤使い捨てのレインコート(かっぱ)も持って行こう!
傘を指すほどではない小雨の時や、ウインドブレーカー的に防寒にも使えるマルチな活躍。かっぱ。使い捨てのものならすごく軽くてコンパクトなので一個バッグに入れておくと安心。
使い捨てレインコート★7枚入り 超軽量 ポータブル 7枚セット かっぱ 撥水 使い切り
家族の分も持って。余ったら防災グッズとして非常時袋に入れちゃえばOK!
⑥腕の日焼けに注意! アームカバー
帽子でも日傘でも防ぎきれないのが腕。アームカバーが便利。
着用するとこんな感じ。手の甲もカバー。伸びるしフィットする。
ヨレヨレせず快適。2セットで1000円ぽっきり!
⑦UVパーカーは便利
私は持って行かなかったけど、フード付きのUVカットパーカーも便利なはず。
\960円/枚 週末限定スペシャルクーポン&2枚同時購入/即納! UPF50+ UVカットパーカー薄手 長袖 日焼け止めパーカー 接触冷感
冷感タイプなので「暑いぞ!」って時もOK。室内では脱いで腰巻にしちゃう。
⑧折りたたみ椅子があると楽! 1時間以上待つパビリオンはザラ

と後悔したのは「折りたたみ椅子」。1時間以上待つパビリオンやレストランが多いのだが、基本どのパビリオンも「並んでいるお客様用の椅子やベンチ」なんぞ全くない。
ずーーーーーーーーーーーーっと1時間2時間立ち放しになる。こんなにコンパクトになる椅子あれば絶対役に立つ!
アウトドアチェア 軽量 折りたたみ コンパクト アウトドアチェア 折りたたみ 超軽量 行列 待ち
そもそも、会場自体、大屋根リングの他のエリアは座る所が少なくて、もう最後は地べたにハンカチ敷いて座っている人が多かった。折り畳みスツールはあった方がいい!
万博コーデ 服装で気を付けるポイント! 私の実例
今回、着る服にものすごーーーーく悩んだ。求められる条件があまりに多すぎる。
✅手荷物は最小限に軽く
✅とにかく歩きやすいコーデ
(2万歩以上歩きます!)
✅身体が楽なコーデ
(立ちっぱなし数時間はザラ・・・)
✅汚れやシワが気にならない
✅トイレしやすい服←女性はスカートの方が便利
✅25℃から10℃ぐらいまでの寒暖差に対応するコーデ
✅小雨が降るかも?
✅屋外に居る時間多いので紫外線対策必須!
✅夜は風が吹いて激サムっていう噂

寒暖差対策は重要! 重ね着とストールで対応
当日の天気予報は、「曇りだけど雨チラっと降るかもしれないし、気温も昼間は高いが夜は下がる」みたいな予報。・・・どうしたらいいねん(笑)
そこで
というコンセプトのもと服を決めた。オシャレなコーデ♪とか気取っている場合ではない。まさにサヴァイヴァル。効率よく見て回り楽しむために「機能性」と「身体が楽」という点を重視して決めた。
特に1日目は夕方から夜までのナイトプラン。「夜の夢洲メッチャ寒い!」という噂を聞いてたので厚着で参戦。
②ノースリワンピース
③チュール袖トレーナー
➃ニットジャケット
⑤首元防寒のストール
という5層のレイヤードで参戦!これでもし我慢できないくらい暑ければ一枚ずつ脱げる。脱いだものは腰蓑巻(?)したりすればいい。結果、ほんと夜は寒くてこれで丁度だった。(ロンT一枚の女の子が寒くて震えていた・・・)どれも軽くて伸縮性のあるアイテムを重ね着したので身体は楽だったかな。
傘は危ない? 紫外線対策は帽子で!
万博会場はとにかく混んでる。
✅雨が降ってきても逃げ場は少ない
(パビリオン以外は大屋根リングの下しかない)
✅そもそも傘ジャマ
よって傘を指すことを諦め、帽子で対応。風が強いと飛ばされるのであご紐付き必須。
帽子なら小雨が降ってきた時の傘がわりになるし、紫外線対策もバッチリ。傘を開いたり閉じたりも不要でこれは良かった。
両手が空く 斜め掛けバッグが便利!
さらに当日のポイントで最重要事項は「両手が空く」ということ。
スマホは必須(予約争奪戦に参加するため)、飲み物必須、紙に印刷した地図必須、となると出し入れが簡単な斜め掛け出来る容量の多いバッグが必要だと感じてこちらのバッグをチョイス。
・バッグ:バンブーハンドル バッグ 2way ショルダー付き ウッドハンドル3 inb-90032p
色:ライトブルー
「リュック+スマホホルダー」でもいいんだけど、結局地図とか常時手に持って見るし、待機列に並ぶ間ペットボトルも飲む。よってポケットが多い服か、トート系の上から出したり入れたりが素早くて簡単な容量多いbagが最適かと。「軽い」は必須!
夜まで居るなら 寒さ対策必要!
寒かったらヤダな~対策でUNFILOのニットジャケット。重いアウターとか身体に堪えますからね。軽いブルゾンとかでもいいかも。
夢洲は海の近くなので夜急に冷える。大屋根リングの上は風がかなり強かったので羽織ものとか薄いブルゾン、パーカーなんか一枚余分に持って行くとOK。いざとなれば100円ショップの合羽でも・・・
いざ出発~!(*’▽’)
途中、有松に立ち寄る。11月に有松に行った際に有松絞りの浴衣をオーダーしていて、それを受け取るために。その時のブログ記事はこちら
選んだ反物が浴衣に仕立てあがるとまたイメージ変わる。絞りの生地が手触りがものすごく柔らか~~。着心地良さげ。これ絶対涼しい。白い半幅帯か、もしくは補色で黄色系の帯が合いそう。今年の夏は沢山この有松絞りの浴衣を着るつもり。楽しみ!
車を走らせて午後に大阪入り!道頓堀ではしゃいでお決まりのスポットで沢山写真撮影。グリコの前でも撮った。
はしゃぎすぎて、うっかり3時過ぎてしまい、お目当てのお好み焼きのお店のランチタイムが全部終わってた・・・(*´Д`) 終日通しで営業している、ぽてぢゅうさんを見つけてなんとかセーフ。外はカリッと中はフワッとしたたこ焼き美味しい~
考えてみたら、私、大阪に来たことあるのは昔20代のころに仕事で出張で1泊した時だけかも。嬉しくてテンションMAX。串揚げもオーダーして食べ過ぎ!(笑)
ホテルにチェックインしたあと、電車で夢洲に向かう。ついに来たぞ!
事前の予約争奪戦で取れていた日本館を鑑賞。火星の石が見れて大満足。
ここ、建築も素晴らしい。何この名建築。
万博で珍しい国の食事もしようと思ってグルメ情報も集めていたのに、お好み焼きの食べ過ぎてお腹空かない(笑) スイーツとお茶にしたわ。
北欧館でフグレンの珈琲とワッフル!
この↗ベージュ色の瓦せんべい(笑)みたいなのはチーズだった。ノルウェー産ブラウンチーズなんだって。白いのはアイスランドヨーグルト。濃厚で美味しい。万博は世界中の珍しい食べ物が試せるのも楽しい。
このあと、大人気(通常90分待ち)のアメリカ館にIN。(英語ツアーだと長蛇の列に並ばなくて済むという事前情報を息子から得ていたのでネイティヴのスタッフの方とやりとして無事英語ツアーの列にスムーズ参加!私の英検3級レベルWWの英語でもダイジョウブでした(*´▽`*))月の石も見れて大満足。
「世界最大の木造建築物」としてギネス世界記録に認定された大屋根リング。
建築家 藤本壮介氏の設計。サスティナブルな素材としての木材を選び、日本の伝統的な技術+αを使って組み上げられている。この下と上を歩くと、このリングに込められた思いと意図をヒシヒシ感じることが出来る。素晴らしすぎる。
夜は会場全体がライトアップされ、ドローンを使った夜空のショーなど夜も充分楽しめる。ほんと寒かった・・・・ガチガチに重ね着&厚着してきて正解!
夜ホテルに戻ったのは23時過ぎ。
明日はまた万博を再訪問。
ではではおやすみなさい~
【今日のコーデ 詳細】
・チュール袖のシアーTOPS:DOUDOU PAL CLOSET
こういう薄いTOPSを重ね着すると寒暖差に対応しやすい。チュール袖のトレーナーと重ね着したので手首が華やかになった。↓
・黒のシンプルワンピース:ノースリーブ ワンピース ロング丈 Iライン WITH ME 私はLサイズを着用
シアートップスの上からノースリーブワンピースをON。↓このシンプルワンピ。
ワンピースって旅行の時ほんと楽。トイレもしやすい。パンツはトイレの時面倒なので。特に何かまたいだりすることはないのでスカートでも全く問題なし。
・黒のチュール袖TOPS:【tokidoki】オケージョン使える!袖パフチュールプルオーバー
ワンピースの上からさらに重ね着。
過去コーデから。
昼間、有松にいる時は3アイテムの重ね着で丁度だったかな。
余談ですが、来週から有名な「有松絞りまつり」が開催される。東京の呉服店などで買ったりオーダーするよりやっぱり現地で選んでお誂えした方が断然種類も豊富でお安いそう。(井桁屋の御主人談)
・白のニットジャケット:UNFILO 【洗える】テープフリンジニット カーディガン UNFILO 色:グレージュ
上記の組み合わせでも「夜の大屋根リングの上はまだ寒いかも・・・」と不安になり、もう一枚アウターを追加。
軽いし、伸びるし、いざとなれば脱いで腰に巻ける。結果、これのおかげで凍え震えることなく夜のショーを楽しめた。マジに夜の夢洲は寒かった!海風が吹くのよ~
・黄色いストール: UV対策 大判無地ストール ガーゼ 冷房対策 macocca
最近旅行のお供に必ず持って行くストール。
今回このストールが一番活躍した。ちょっと寒い時に首に巻けば即暖かいし、暑くなったら外してバッグに押し込んだ(笑) 軽いしかさばらない防寒GOODSとしても優秀!