日帰りで日光へ。
この時期、日光といえば?当然いろは坂の美しい紅葉。みたいですよねぇ。しかし毎年とんでもなく渋滞するので、それを避けるために家を出たのはなんと午前3時!!( ゚Д゚)
真っ暗な夜中のいろは坂を車で上り(空いてる)日の出前に明智平に到着。寒い・・・。1時間ほど待って雲海の向こうから日が昇るのを楽しめた。美しい。
この時期、ロープウエイは7:30が始発。(普段は9:00)駐車場は7:00の開場から10分で埋まってしまう恐るべき争奪戦。よってみんな日の出前に並ぶという・・・。
午前3:00に都内を出た甲斐があって(?)なんとか始発のロープウエイに乗車。
登り切った展望台からの眺めが素晴らしかった。中禅寺湖と華厳の滝が良く見える。
降りてハンドドリップの珈琲で休憩。とにかく寒かった。
いろは坂の渋滞に巻き込まれることなく中禅寺湖へ。神社をお参り。寒くて冬のコートを羽織った。
さらに奥日光まで足をのばしてみる。素晴らしい豊かな自然が広がる。
紅葉も美しい。
引き返し途中、あの噂のリッツカールトン日光(一泊20万ぐらい?)をちょっと見てみることに。「ホテルの中を拝見したいのですが・・・」と言えば快く案内して頂ける。
モダンな落ち着いた内装。六本木のリッツカールトンとは全く違う感じ。
アフタヌーンティーや食事だけでももちろん利用できるけど、ここは温泉がある貴重なリッツカールトン。中禅寺湖ヴューのお部屋に泊ると良さそう。
いろは坂をまた降りて(一方通行なので行きとは別の道)日光市内方面へ。日光金谷ホテルでランチを。
ここはあまりに有名なクラシックホテル。なんたって登録有形文化財ですからね。
大谷石がふんだんに使われた建築。このあたりは大谷石が採掘できるので有名な地方。
ロビーも廊下もいちいち趣きがあって本当に歴史を感じる。
過去に数々の著名人が泊っている。驚いたのはヘレンケラーとアインシュタインが!( ゚Д゚)
ランチはメインダイニングで。建物そのものが美術品だわ・・・
私はコース料理を、夫は名物のカレーを頂く。泡をグイっと。(もち私だけ。)
使い込まれたシルバーカトラリー。ホテルの歴史を感じさせますね。
ここは金谷ベーカリーというパンのショップが神楽坂にもあるくらいパンが有名。おかわり自由。
デザートがカワイイ。
夫は3種のプリンを。明治・昭和・平成とその時代ごとにレシピが変わったプリンを3種食べ比べられる。楽しい。一番左から明治➡昭和➡平成(現在)。
ランチ後、日光東照宮へ。世界遺産になってから初めて訪問したけど、とんでもない混雑ぶりに びっくり。拝観券を買う長蛇の列。半分以上海外の方だったかも。
金谷ホテルで隣り合わせたご夫婦が「先に東照宮に行ってきたんですけど、オンラインチケット買えばあまり並ばなくて済みますよ」と教えてくださったので助かった。(それでも何故かQRコードを見せて紙のチケットに交換してもらうために並ぶという謎システム。ピッって出来ないの?)
有名な「見ざる聞かざる言わざる」。
宝物館も見て家康公ゆかりのお品も拝見。とにかくどこもすごい人。
帰りも渋滞に巻き込まれることなくなんとか日光を脱出!先手先手で動いたのが功を奏した。山々がカラフルな色に染まって紅葉も楽しめた日帰り旅行でした!
【今日のコーデ 詳細】
今日のコーデは複雑な要件が絡みとても難しかった。
✅朝3時起きで複雑なコーデやる気力無し
✅長時間車に乗るので楽な格好にしたい
✅日の出前は寒い(防寒必須)でも昼間は多分暑くなる
✅東照宮の207段の階段を上るためにスニーカー必須(結局1万歩以上歩いた)
✅でもホテルのダイニングでランチをするのでキレイメな格好にしたい、、、、、
というとても条件が難しかった本日。
そこでチョイスしたのが「トレーナーでこの上なく楽なのに袖がチュールで華やかさ抜群!」というアイテム。
スワロフスキーのペンダントと華やかなピアスでトレーナーをきれいめに。
・ピアス:コンビカラーオーバルキャッチピアス
ヒラヒラとGOLDとシルバーが2枚重なる(一つはキャッチ)デザインのピアス。華やかさ抜群!重くないので旅行の時もその存在を忘れられる。でもいつでも顔周り華やか。
チュールは袖の途中から付いてる。
これにサテンのマーメイドラインスカートで(←ウエストゴムで超楽。シワにならない優れもの)ボトムスもエレガントに。温度調節対策でファージレ。
ファージレは大正解!暖かいし、羽織りやすいし、車の中でひざ掛け代わりにもなる。軽いので肩凝らないし。
うーーん。でもジャガードのソックスは違ったよねって感じ。反省。ちゃんとタイツを履けばよかった。あとから気が付いたけど、ホテルでランチ用のエレガントなパンプスをもう1足(どうせ車なんだから)持って行けば良かったですねぇ。なにせ真っ暗な中、家を出たので頭が回らず・・・・
でもこのチュール袖のTOPSとサテン地のスカートおかげでなんとかホテルのダイニングでも場違いにならない装いをKEEPできたかと?動きやすくて他の観光時もバッチリ!
旅行の時の服とコーデは毎回とても悩む。
せっかくだからその時訪れる場所とアクティビティにピッタリなコーデにしたい。その方がより楽しい思い出になる。写真にもガッツリ残るし。
ただこれはから「らくらくぅ」が一番重要ポイント(笑) 窮屈なコーデをして体力削がれるのは避けたい。でも楽さ動きやすさだけを優先させてしまって残念な格好も避けたい。そのあたりのバランスがポイントですね。
これからも旅行のコーデ、工夫していきます!
実は時々「旅行系のブログ記事、旅行プランの参考にしてます」など、ありがたいメッセージを読者さまから頂くこのブログ。ありがとうございます!
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