【景品表示法表記】商品プロモーションを含みます
PR

ミス・ディオール展 いい香りに包まれた展示会訪問コーデ

六本木ミュージアムで開催されているミス・ディオール展に。この催し物、情報を得たその日に予約したのに、土日だと開催最終日の前日しか空いていなかった・・・という人気展示会。ギリギリ。

 

会場はピンクと花で埋め尽くされた世界。あいにくの雨模様。

会場の中もピンク!

クリスチャン・ディオール氏の香水への強い思いとこだわりを歴史と共につづったアート性の非常に高い展示。

これぞディオール!というAライン。(お人形の大きさの服)

Diorと言えば千鳥格子。

美しいデザイン画の数々。

もちろん、本物のクチュールドレスも沢山展示。

ミス・ディオールのミューズである女優ナタリー・ポートマンがCMで着用したドレスなど。ため息が出るほど美しい。

ナタリー・ポートマンのCMの映像を流すコーナーもあって、このドレスを着て動く彼女の美しさと言ったら。。。。もうまさに花の精のよう。

 

うっとりと美の世界観に浸りました・・・・

 

観終わったあとのお土産shopはDiorの香りモノが買えるコーナー。コスメも少しあったかな。この展示会、入り口から終わりまで建物全体、空間全てがとにかく「いい香り」で満たされている。

娘が就職した時のお祝いでミス・ディオールのパルファムをプレゼントしてあげたんだけど、時々使っているそう。ファースト香水としては甘く優しい香りで良いかなと思う。

13,750円( ゚Д゚!)のボディクリームを試させてもらったんだけど、すごくテクスチャーも香りも良かった。優雅だわ~。人気過ぎてSOLD OUT。香水のきつさが苦手な人は、こういうクリームを腕やデコルテに塗るとほのかぁ~に香っていいかも。

Caféもあったけど大混雑で諦め。

でもがっかりするのは早い。外のテラスにキッチンカーがあって、飲み物をお庭で飲めた。

マカロンもあった。

「ミスディオール ジャスミンティー」を。すごく良い香りのアイスティーだった。薔薇の花びら入りという優雅さ。

お庭も世界観を貫き。丁寧にしつらえられている。

お庭も生のお花がたくさん!最初から最後まで花と香りに包まれた夢心地の展覧会でした。

今日のコーデ。正直言うと「失敗したな・・・」と。

こんなに会場ピンクならピンクのアイテムを軸にしたコーデにすれば良かった。リサーチ不足。

 

足元もサンダルでキレイメな女らしい足元にしたかっったのだが、土砂降り予想&地獄の鳥居坂登るのがしんどそうだったので諦め。

 

でもさすがに長ぐつWWとかスニーカーは会場の雰囲気と合わないじゃん、と思ってビジュー付きのエコレザーのローファを。靴下で履きたい靴なのでバッグとリンクさせてシルバーのラメソックスで。これ、雨でもへっちゃらなのにキラッと映える靴なので重宝している。めちゃ歩きやすいし。

アクセサリーもブルーをリピート。

スカートはサテン地のマーメイドラインスカート。パリパリしたタフタ生地のブルーのブラウスと。

あかん・・・(*´Д`) やっぱりオレンジかピンクの服が良かったですね。

 

会場、ディオールの服やバッグの方が多いんだろうな~って思っていたけど意外と「一目でDior」とわかるような装いの方はいらっしゃらず、でもピンクのフワフワしたワンピースなど甘い服のマダムやお嬢さんが多かった。眼福。

 

女性が美しく優雅に生きるために、と服や香りをデザインし続けたムッシュ・ディオールの足跡とDiorの世界を思う存分楽しめた展示会でした。

 

【今日のコーデ 詳細】

・バッグ:MARCO MASI
・ビジュー付きローファ:ビジュー ローファー 厚底 えーあい

余談。

ディオールのcafeは銀座SIXにもあって、ラデュレとのコラボCaféになっている。2019年に行った時の写真が残っていた。内装は今はちょっと変わっているみたいですね・・。

この↓お写真のスーツ姿の紳士がムッシュ・ディオール。

一昨年の秋に見た映画、「ミセス・ハリス パリへ行く」ではDiorのメゾン内部の様子とオートクチュールの作られる様が映画で描かれていた。

さまに夢の世界、ですね。