弥生美術館~八芳園訪問DAY。甘いコーデにしたい気分だったので水玉のZARAブラウス+黒のチュールスカートで。
甘いコーデにピッタリのヴィオラドーロのかごバッグ。
アクセサリー。全身白黒だけどピアスだけ花モチーフ。
・大きなパールの指輪:ドロップパールリング
本日は文京区にある弥生美術館を訪問。槇村さとる先生の原画展。3月末で終わってしまうのでギリギリセーフ。
私が中学生だったころに「別冊マーガレット」で連載されていたフィギュアスケートの漫画、「愛のアランフェス」。懐かしすぎる・・・・!もちろんその他「おいしい関係」など歴代の漫画の原画も沢山展示。(展示は写真撮影禁止でした)実はこういう漫画家の原画展って、印刷物より意外と雑でがっかりすることもあるけれど、槇村先生の原画ははるかに綺麗!ものすごく緻密!!(漫画オタクが露呈したわ・・・(*´▽`*))
弥生美術館は竹久夢二美術館とくっついてて同時に見れる。夢二の展示は写真OKだった。
夢二様の奥様とその後の歴代の恋人の女性の写真も一緒に展示があったけど、もう「恋人が絵のモデルなんだなあ~」というくらいそっくりの美人画。しなやかな日本女性の美しさを表現した画風が素敵。根強いファンが多いのも納得。
この弥生美術館は東京大学の弥生門のすぐ真ん前。ランチは東京大学の生協食堂にIN!(普通に誰でも入れます)
驚くその安さよ・・・・冷ややっこ73円!?こういう単品でチョイスできる食堂っていいわ~しばし女子大生に戻った気分(?)で学食ランチを堪能。
有名すぎる安田講堂。(ニュースで必ず映りますよね)
ちょっと古びてるけどゴシック様式を感じる荘厳な建物。天井の照明とか扉とかイチイチ素敵。
キャンパス内は古い建築の宝庫。赤レンガやスクラッチタイルが萌えポイント。
「ボストン行ってきたの?」みたいな写真が撮れた・・・(*´▽`*)
移動して白金の八芳園へ。
こちら八芳園のお庭は都内で有名な桜の名所。美しい日本庭園と桜が楽しめるはず・・・・だったのだが、案の定まださっぱり桜は咲いてない。がーん。
でも何故か1本だけ咲いてた!
本日のお目当ては花より団子、ということでアフタヌーンティー。
1FのThrush Cafe。
凝ったスイーツ。一口大なので飽きないですね。
スイーツの他にパン類も付いてくるので結構ボリューミー。ローストビーフのトルティーヤが美味しかった。スコーンが無いのが私的に不満・・・・・・
紅茶もcoffeeも飲み放題。メロンソーダやトマトジュースもあるのが飽きなくてナイス。ペザンブレンドティーがすごく香りが良かった。(ハーブ農園ペザンがブレンドしたオリジナルなハーブティだそう)
実は最近アフタヌーンティーがちと苦手気味・・・・甘いものがそんなに頂けなくなってきたので結構ツライ。「セイボリー(しょっぱい系)」がどのくらい割合であるか??がセレクト基準。重要。
アフタヌーンティー終えてお庭に出たら日もやや暮れていよいよライトアップ中。
八芳園のお庭、この時期は夕方からピンクラベンダー色の照明でライトアップされ、幻想的な風景になる。桜が満開の時に来たらさぞかしきれいだろうと。また満開になってから夜来たい。(庭園は無料で誰でも入れます)
本日、チュールスカートにコットンジャケットで「甘め気分」満喫コーデ。少女漫画の世界に浸る×桜のアフタヌーンティーという予定にチュールスカートというアイテムがマッチ。
チュールスカートは座る時のスカートの手触りがこれまた楽C。
今日見た槇村さとる先生の原画展で「Real clothes」というデパートの婦人服売り場で働く女性の話(香理奈さんと黒木瞳さん配役でTVドラマ化もされましたね)があったのだが、
「あなた、つまらないものを着ていると
つまらない一生になるわよ」
と主人公が女性上司から言われるシーンがあった。ズキっ。
その日の予定×自分の精神状態×その日のコーデ。毎日チューニングするのはやや面倒に感じる時もあるけど、うまく波長が合った日は気分良し。
人生も後半戦になると「あと何回桜を見れるのかな」ってふと考える瞬間ありますな。
その年ごとに桜を見る時の気分が微妙に違うように、その日ごとに違う自分の気分に合わせてこれからも色々なコーデを試すべし。自分との対話。
【今日のコーデ 詳細】