GW旅行3日目。
5時に起床→露天風呂→朝の散策。
朝の七尾湾。波が穏やかです。
この日のベージュのワンピースはボンジュールサガンのワンピ。楽天にショップがあります。
DoCLASSEのフーシェピンクのニットカーディガンは肌触りも良く、生地がしっかり。
旅行って写真を撮るので、こういう華やかな色のニットを着るようにしてる。いわゆる「写真映え」がする。多少髪がボサボサでもノーメイクでもいわゆるばえる。
今回の旅行中大活躍の帽子とシルバーのポシェット。シルバーはどんな服にも合うのでバッグはこれだけでOK!使いまわし。
足元はスニーカーの他に唯一持ってきたグルカサンダル。
これはクッションあって歩きやすいの。
加賀屋を後にして、輪島へ北上。お目当てはこちらの輪島塗の工房とショップ。塩安漆器工房さん。
事前にホームページから訪問を伝えてやり取りしていたので、社長様が直々接客くださって💦恐縮。素晴らしい輪島塗の数々。ため息ものの工芸品も多数。蒔絵や沈金のものは豪華!
私達のお目当てはこちら。3寸8分のシンプルな汁椀。お店には一回り大きいのもあって迷ったけど、「汁椀の漆器は手に持つものだから、女性の小さい手にも納まりの良いものがおすすめ」との助言も頂き、小さい方に決定!
色は事前にホームページで見て決めていた。華やかな朱色が食卓を彩ってくれそう。(この色はこのお店しかなかった。黒や朱赤は沢山あるんですけどね・・・)
工房の職人さんが自ら工程を説明してくださった。とんでもなく手間がかかる輪島塗。下塗りだけでも3~4回はするのだとか。
普通は木の下地に漆を塗ってオシマイ、な漆器が多いのだが(山中塗とか会津塗りとか)輪島塗は布を巻き付けて補強し、かつ下地塗の回数が多いのが特徴。半年かかるって聞いてびっくり。輪島塗が高額な理由がよーくわかった。
工房の職人さんが「このお椀は私自身がこの工房で作ったものですから、品質にも自信を持っておすすめしますよ」と強く推してくださったので安心して購入できた。5客セットで。「作り手がわかっている漆器」なんて感激するわ~。
輪島の朝市を見てお土産(のどぐろの一夜干し)買って。
輪島の生牡蠣を食べて。
穴水~輪島区間は廃線になったのだけど、線路とホームが残されていた。
能登半島の大本山總持寺もお参り。ここパワースポット。
海沿いの千枚田も観光スポットとして外せない。
高台に千枚田を見下ろせるcafeがあった。SENMAIDA COFFEE。
こちらは民家をcafeに転用してる場所。
落ち着きます・・・
珈琲はもちろん、輪島塩のシュークリームがとんでもなく美味しかった。オーナー様が銀座でパティシェだったとか?なるほど!
能登半島からひたすら走って富山県に戻り、雨晴海岸。ここは↓砂浜の海岸のすぐ脇にローカル線が通る有名スポット。鉄道カメラマンの方が大勢待機してた。
海が一望できるcafeで休憩。遠くに立山連峰が見える絶景。このカフェから見下ろすローカル線も味わい深い。
走行距離がすごいことになった今回の旅。
能登半島は本当に自然が豊かで美しく、人が暖かく親切!
金沢には全く寄らない石川県の観光。
和倉温泉+輪島訪問ルートはお勧めです!
【今日のコーデ】