先日、ブルーのカーディガンに合わせて黒のマキシ丈ワンピ。本日は同じUR’Sのパールボタン付きカーディガンを羽織りコーデ。
このURSのカーディガン、すごくニット生地がしっかりしていてシワにならない秀逸品質。
黒+黒で重くなりそうだったけど、パールボタンのおかげでアクセント。
黒い服の時、アクセサリーは重要。
カーディガンのパールボタンとリンクさせて指輪とブレスレットをパールに。
ピアスはシルバーのリーフ型で。
バッグはカゴバッグで軽さを。
夏のワンピースって本当にカゴバッグが合う。これは透け感ある編地(中は白の革メッシュポーチ入れてます)なので本当に軽い。
中に入れてる革メッシュのポーチは↓こちらのBagの付属品。細かいものも絡まないので便利。
毎年この6月の時期(桜桃忌)は夫の太宰治の推し活(ファン活?)にお付き合い。
太宰治のお墓がある三鷹の禅林寺へお参り。(ちなみに森鴎外のお墓もあります。)全国の太宰ファンの方が今でもこの桜桃忌に沢山お参り訪れるそうです。お花がすごいことに・・・
※桜桃忌は6月19日。太宰の誕生日。本当の命日は正確には違う日だけど、この日を忌日とし彼の短編小説「桜桃」にちなんで名づけられたもの。ちなみに桜桃とはさくらんぼの事です♪
すぐ近くのカンノンコーヒーに今年も立ち寄り休憩。
ここのコーヒーやスコーンは本当に美味しい。
身体の線が全くでない緩いマキシ丈ワンピース+ニットカーディガン+ペッタンコの歩きやすいトングサンダル。軽くカジュアルなかごバッグ。ちょっと女らしい感じを残しつつ、リラックスできる休日にぴったりな服装。
今日もかごバッグの勝利!(*´▽`*)
その後、駅前の三鷹市美術ギャラリーで開催されている企画展へ。(無料です)太宰治の住んでいた三鷹の家を再現し、絵も特別展示されているという催しものを拝見。
当時平屋で四畳半+三畳+六畳という部屋の間取りの家に家族で住んで沢山の小説を執筆した太宰治。
幼子との幸せそうな写真も沢山あって、一時でもつつましく幸せな家庭の時間をちゃんと彼が大事にしていたのだと思うとちょっとホッとした。(その後の悲しいお話は皆さまご存じの通り。。。。)
太宰の書いた絵というのも見たけど、多才な人だったのだなと改めて感動。でも以下の文章を残している。(無趣味)
私は、衣食住に就いては、全く趣味が無い。大いに衣食住に凝つて得意顏の人は、私には、どうしてだか、ひどく滑稽に見えて仕樣が無いのである。
※引用「太宰治全集11」筑摩書房
太宰治から見ると「ぷぷ。毎日着る服なんかにこだわって「コーデがうまくいった❤」とかドヤッている滑稽なヤツ」ってことに私はなるんだろうなあ・・・(笑)あーすみませんね!
ま、天才、文豪というのは存在自体が奇跡なのだから、そう思うものなのかしらね。
私は衣食住のに就いては趣味がある。
大いに凝りたい。
それが毎日の幸せの源なのである。(霧香)
抹茶とクリームチーズのカップケーキ作りました。(*´▽`*)
これが↑焼くとこう↓
抹茶のほろ苦い香りとクリームチーズの濃厚さが絶妙!な
甘さ控えめカップケーキです。
太宰の小説「桜桃」にちなんでさくらんぼと一緒に。
抹茶のお菓子って珈琲とも合います。
この抹茶のカップケーキは「天然生活」に掲載されていたもの。
いつも「天然生活」は楽天マガジン(月額418円でほぼ全ジャンルの雑誌が読めるサブスクです)で必ず毎号楽しみに読んでる!
暮らしは楽しみ!
オシャレは生きる活力!
これからも大いに凝りまくります!!!
【今日のコーデ 詳細】
:UR’S GLADDで購入
・黒のパールボタンカーディガン
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★UR’S公式でもまだ販売中でした↓
2wayパール釦ニットカーディガン【メール便可/70】
・サンダル:トングサンダル フラットシューズ apunier 楽天で
Baginning ホワイトレザー編み込みバッグ