グレーのニット:
【GALERIE VIE ギャルリー ヴィー】楽天で
ジャガード織の白いタイトスカート:ダブルスタンダードクロージング
黒のレースアップブーツ:アーバンリサーチ
パイソン柄のバッグ:
GIANNI CHIARINI ジャンニ キアリーニ ALIFA パイソン型押し2wayハンドバッグ チーク
先日ELLESHOPのオンラインSALEでポチポチしたジャンニキアリーニのパイソンバッグが届いたのでこれでコーデ。
ジャンニキアリーニのバッグはとにかく革の質がいいの。柔らかくて上質。
もちろん、型押しなんだけど、凹凸も表現されていてプリント感はなし。
このジャンニキアリーニのバッグの型「ALIFA」は定番の形。ヒョウ柄バッグでその使いやすさと収納量は把握済。チャックが端から端まで開くので出し入れしやすく、マチがあるので必要なものはほぼ入る。
この「辛口」のバッグにダブスタの「甘い」花柄のジャガード織の白いスカートを合わせてみた。甘辛コーデ。
ニットのカジュアル感、スカートの甘さ、バッグの辛口さ、面白いミックスコーデになったかな。
ストラップで斜め掛けするとよりカジュアルに。
アクセサリーはグレーの革バングルとシルバーのリングで。
全体。
足元がゴツクなると一気にコーデはさらに辛口寄りになる。
パイソン柄のバッグが「使えるアイテム」であることはわかっている。が、こうしてうんと女らしいスカートにも合わせてみると新しい化学反応が生まれた。と今日思った。
話ずれる。
昨日、いつものように楽天マガジンでファッション誌一気読みした。(ワンコインでほぼ主要な雑誌週刊誌が読める神アプリです!何より家の中に雑誌が溜まらないのが一番スバラシイ。)
「Marisol」
「eclat」
「Precious」etc
一気読みすることで、「今の時代のファッションの空気」があっという間に自分の脳にインプットされる。自分の中の「終わっているもの」を壊し砕き、自動アップデートされるのでお勧め。
この中で、Domaniに「最近なんだかシンプルが似合わなくなってきた」という記事があり、ホント、これまさに私が40代の時に悩んでいたことそのものだ。
「シンプルな服を着まわそう」
「シンプルな定番アイテムさえ持っていればいい」
というシンプル教の沼にはまり、そこから抜け出せないでいた40代。
「シンプルでなくてもいいんだ」
とある時気づいたとき、希望の光が見えた。人生に一筋の光。(大げさだよ)
「シンプルは50女を救わない」という古ーーーい私のブログの記事がある。3年以上前のブログだが、今でもほぼ同じ事を思っている。
癖のあるもの、一ひねりあるもの、面白い物。それらをクローゼットに招き入れる勇気。それらを自分に馴染ませる楽しさ。
それが自分の中の「ファッションの凝り」をほぐす。
いくつになっても。
うんと自由な気持ちで。
令和を歩こう!