ストライプのリネンシャツ:グーコミューン
パンツ:H STANDARD
靴:PELLICO
バッグ:LOEWE
本日、私の定番コーデ、シャツ+細身パンツ+パンプス。
このシャツはかなり古い。このブログを始めるずっと前に買ったような記憶。
娘が中学生の頃だったような記憶なので、6年以上前か。
よって、昨今流行のビッグシルエットではなく、かなりコンパクト・タイト目なシルエット。
でも生地のしゃりっとした感じとグレージュ色が綺麗でしぶとく着ている。
50代 辛口服の方が 逆に女らしくなる説。
今日のシャツはグーコミューンというブランド。
ご存知の方も多いかと思うが、「ハンサムな女性」がコンセプトで、トレンドを上品に取り入れつつ、「媚びない服」というイメージのブランドだ。
私がこのブランドに出会ったのが40代前半。
「何着ても似合わん!」と悩み、ギャル服を着る、というイタさ全開の暗黒時代。
悩んでいた頃であった。
その時に、グーコミューンの男前なのに着ると物凄く女っぽくなる不思議な服達を着て、
「自分が辛口が似合う女であること」を再認識・新発見したのである。
メンズっぽい辛口シャツ+細身パンツを履いていると、女性陣にウケが良さそうだと思う割に、逆に男性軍団から褒められることに気づいたのもこのころだ。
男性はスイートな服が嫌いである。
ということに気づいたのもこのころだ。ま、気づいても、気づいたよ、というだけで、どうもしないが(笑)
ついでに男性は
がんばっています!という服も嫌いである。
ということにも気づいている。(私調べ)
ま、気づいても、気づいたよ、というだけでどうもしないが。
グーコミューンのお店が恵比寿からなくなったので、なんとなく買うことがなくなってしまったが、(有楽町とかにあるけど)何点かクローゼットに残っているものを今は大事に着ている。
足元、このシャツにドンピシャ色が合うペリーコ。
ペリーコは本当に履きやすい。手入れしながら長ーーく履くつもり。
アクセサリーは私にしては控えめ(笑)。
実は、昨日 とあるブティックで目に留まり、綺麗な花柄のワンピースを試着した。あまりに似合わないので、試着室から出れなかった。(笑)
色は自分に似合う色だったのだが、綺麗なリバティプリント風の花柄がミスマッチ。
ここ、自分を客観視して、「自分に似合う・似合わない」をジャッジしていかないと。
「似合わなくても好きな服を着る」というポリシーにも限界がある、と昨日は思った。
私って本当は何が似合うんだろう?
半世紀生きてもなお考え続ける朝。