茶色のニット:アクアガール
デニム:ZARA(かなり古いもの。。)
かばん:FENDI
ブーツ:MEDA モードエジャコモ
とにかく楽ちんな気分になりたくて
手前にあった 厚手のざっくりニットと
一番楽なZARAのデニムを。
アクセサリー。
話変わる。
先日 本屋さんで 「ファッション」のカテゴリー列にある
いろんなファッション本(雑誌でなく本) を見ていたが、
「たった 5着で 〇〇できる!」とか
「最小限の服で ワードローブが見違える!」とか
「〇〇着の服さえあればいい!」とか
そんな ファッション指南本が多くて 驚いた。
「200着の服を 毎日着まわす!!」
とか
「毎月10着ずつ新しい服を買っても
まんべんなく着こなせる術!」
とか
そういう本って どうしてないんだろう???
って思った。(笑)
お洒落が好きだから、いろいろ工夫するけれど、
そんなに 服の数って究極まで減らさなくてはいけないの?
服の数が少ない方が偉いの??
そんな素朴な疑問・・・
限られた収納スペースと
限られた予算は確かにあるけれど、
やっきになって ミニマムな少数精鋭なワードローブ。
究極まで服の数を減らすことに
何か意味があるんだろうか?
そんな素朴な疑問。
そして 究極まで減らされた服って、
大体が画一的な定番品になってしまう。
ボーダー、デニム、トレンチ、白シャツ、黒パンツ、etc・・・
沢山の服に埋もれ、好きなものに埋もれ
懲りずにまた目新しいものを買い、
それで 毎日 ウキウキ。
家族には
ウン十年後、私がいなくなったら、この服この靴このかばん、
ごそっと 全部捨てて いいからね、と言っておく。
私が生きている間だけ 私と共に生きる服達。たくさんの。
それでいーんじゃないだろーか。
なんとなく そう思った ゆるゆるコーデの日。