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伊豆半島一周 一泊旅行のコーデ②

伊豆旅行2日目。無事早起きして露天風呂から日の出を拝めた。相模湾の水平線から昇る太陽を見れて大満足!

この日のコーデ。黒のノースリーブワンピース(マキシ丈)に黒のリブニットをINに着て、上から暖かーいtokidokiさんの厚地ニットカーディガンをONしただけの簡単なコーデで。楽だけどきちんと感。

夕食が洋食だったので朝食は和食をチョイスしてみた。(洋食も選べます)何と言ってもここは伊豆。地物のアジの開きが美味しいはず!なので!海が一望できるレストランで。

レストラン横のバーコーナー。クラシックな雰囲気。

朝食時はミュールで、出発時にスニーカーに履き替えるだけ。

チェックアウト後のお庭(お庭とは呼べないくらいの広大な敷地だけど・・・)を散歩。プールもテニスコートもある川奈ホテル。夏に来ても楽しそう!

隣がステンドグラス博物館だったので見てみる。

パイプオルガンの演奏や大きな円盤のオルゴールの演奏など楽しめた。

博物館のお庭で。この辺に住んでる方はこの美しい海をずっと眺めていられるのね。羨ましい!

川奈ホテルを後にしてひたすら伊豆半島の南をめざす。伊豆半島は素晴らしいところだけど、高速道路がないので車だと時間がかかる。下田到着。電車だと伊豆の踊子号の終点ですね。

 

下田の開国博物館を見て見る。そう、ほら、あのペリー来航ですよ!(*´▽`*)

教科書だと「ペリー来航により長く続いた我が国の鎖国は終わった」しか習わないけど、当然そこにはさまざまな複雑なストーリー、史実がある。私が長年一番疑問だったのは 「この時代に英語と日本語両方ペラペラな人いたのかいな??」問題。この博物館で驚きの事実を知る。日本語と英語(アメリカ英語ですね)でなく、米語➡オランダ語➡日本語で意思疎通(もしくは英語➡漢文➡日本語で意思疎通)がはかられたのだとか・・・。余計スゴイわ・・・・鎖国でもオランダとは細々貿易続けていたからオランダ語分かる日本人が居たそうな。貿易ってすごい!

 

ペリー来航に関連して吉田松陰のことも色々知れた。30歳で処刑されたという彼の獄中の遺書(松下村塾の門弟向け)に心打たれる。若かったのにご立派過ぎる・・・私30歳の時って何考えてたかしら?(*´ω`) 

下田の街中は趣がある。ペリーロードという川沿いの街並み。

ここは「男はつらいよ」の寅さんのロケ地にもなったところ。(当然オット情報)

港にはペリー上陸の記念碑もある。

休憩。下田の街の高台にある伊豆下田東急ホテルのラウンジでお茶。眺めが素晴らしい。

さらにここからくねくね山道を走り、伊豆の最南端石廊崎を通り西伊豆へ。もう夕暮れで今度は駿河湾の水平線の向こうに沈む美しいオレンジ色の夕陽が見れた。水平線からの日の出と日没両方を一日で見れる。半島って素晴らしい。

 

壮大な自然の中をひた走り、日もとっぷり暮れた頃に三島に到着。鰻を食べて帰宅。(帰りは東名高速でビューーン。あっという間に帰宅。)伊豆の自然を充分に味わえた一泊旅行。伊豆半島って本当に広い。ぜんぶグルっと車で制覇できて夫はいたく満足げだった。

 

日々の暮らしで溜った都会の煤(?)を脳からも心からも洗い流せた旅。冬の旅行は寒いけど空気が澄んでて景色が綺麗に見えるのが良いですね!

 

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

 

【今日のコーデ 詳細】

・黒のワンピース:UR’S

・白のニットカーディガン:tokidoki

とっても暖かいのに着ていて楽な厚地なカーディガン。旅行にぴったり。



このカーディガンの過去コーデはこちら↗

・スマホポシェットバッグ:スマホポシェット ショルダーバッグ ウッドハンドルLUXS
もう最近旅行はこればっか。便利すぎ!
・茶色のボアコート:PUAL CE CIN ピュアル・セ・シン(PAL CLOSET) ステンカラーボアミドルコート 色:ブラウン

今回寒い旅行に着て行ったけど「ダウンコート以上に暖かく使える!」を確信。カジュアルになり過ぎず、エレガントなコーデにも合わせやすい。ボアコート、恐るべし!