気温が高めの日はもう春寄りのコーデがしたくなりますね。光沢が美しい生地。23区のパーフェクトなボウタイブラウス。
もう何回も着てるけど、毎回袖をシュっと通すたびに
・生地の良さ
・縫製と形の良さ
をヒシヒシ感じるお品。細かい部分を日本人の体型に合わせてるんだろうなあ。さすが!
アクセサリーはブルーの石系で。
ボウタイブラウスはウエストをきっちりマークしたほうがいいですね。ブルーグレーの細かいストライプ模様のロングタイトスカート。
全体ダーク系の色になったのでバッグは明るめでグレーをチョイス。
足元。ネイビータイツにローファで。
このローファ、甲のかぶりが深いので脱げにくい。薄手のタイツ一枚でもOKだし、ゆったり幅なのでソックスを重ね履きすることもできる。雨もへっちゃら。優秀ローファ。
✅パンプス合わせたくないけど、
✅スニーカーでもないし、
✅ブーツもなんか違う。
✅フラットバレエシューズも軽すぎる。
そんな時の最適解がローファ。
羽織ものも軽めに。ウール混紡なんだけど、サラッとした質感のニット生地のノーカラー・ノーボタンのコート。マルティニークのもの。これ、春先~梅雨時までスプリングコートとしても着れそう。
さすがに今の時期だとこのコートだけだと寒いので、大判のカシミアストールを。今日は明るいネイビー色で。
気温調節するのに大判カシミアストールは大活躍。私のクローゼットに無くてはならないアイテム。流行なくずーーーっと使えるので少しずつ色バリエを増やしてコレクションしている。
全体。
ボウタイブラウスはハリがある生地なのでリボンがパリッとするのが良き。
ボウタイブラウスはスカートとコーデしたいと思ってるんだけど、フレアスカートだと甘すぎるしな~と躊躇することが多かったのだが、今日のように丈長いタイトスカートだとほぼパンツのイメージ。新発見。
どう着ても、何を合わせても圧倒的な端正感が出る。それがこのボウタイブラウスの力。。。。
抜け感やらカジュアル味やらトレンド投入率もモチ重要なんだけど、どこかに必ず「端正感」を。それが50代には絶対必要なのでは?とこの10年間考え続けてきました。
このブラウスに袖を通すたびにそのことを確信します!
【今日のコーデ 詳細】
お声掛けいただき、オンワードの人気ブランド23区の春の展示会に。
もう一気に気分は春夏!
人気スタイリスト高橋リタさんのブランド、「R」。華やか!
23区は「日本女性のスタンダード」というブランドコンセプトの通り、変に奇をてらわず、でも、ちゃんと時代の空気とトレンドを織り込んである。
あくまで「日本女性に似合う服」という軸があるんだなあと感じます。安心して着れる。どんな場にも自信を持って着て行ける服。30周年!とのことで長く人気のブランドの魅力あふれる展示会でした。
気持ちがフワッと華やかになる会場でした。
早く暖かくなって明るいシャツ一枚で出かけたいですねぇ・・(*´▽`*)