最近、ネット販売のみで
実店舗を持たない洋服のブランドが増えて人気。
インスタグラムで良く見かける
ｔｉｔｉｖａｔｅ （ティティヴェイト）
と
fifth （フィフス）
こちら ２ブランド、
かなりお安い金額で 可愛い 旬の流行の服を展開。
実店舗を持たないからこそ、
人件費や店舗にかかるコストをカットできて
この値段に出来るんだなと思う。
（titivateは最近期間限定のショップもあちこちOPENしているようだが）
そして新商品の投入が早く、セールになるのも早い。
その流れはとても早い。
それが ファスト（=早い）ファッションということ。
私は 定番のものを長く着たいと思うタイプで
服を出来るだけ使い捨てしたくないとは思っているが、
やはり白いニットとか
白いスカートとか
綺麗なパステルカラー色のサンダルとか
どうしてもワンシーズン限り、
次の年まで持ち越すのが難しいと思われるアイテムは
割り切ってなるべくお安いもので探すようにもしている。
特にサンダル。
外観はさほど痛んでいなくても
中敷きに指とか足の形くっきり・・・((+_+))
もう、かなり ヒドイ。
人様に見られてしまった日には 末代まで恥！という感じである。
よって もう 割り切って
ひと夏で処分することもままある。
今年は黄色が気になるので
titivateのこのサンダルに一目ぼれして ポチポチ。
↓↓
予約販売でしたので、２週間後にやっと届いた。
これ、
３５５３円！！！（税込）
このサンダル、到着した瞬間、
「あなたに３５５３円あげるから
このサンダルを作りなさい と言われたら 絶対断るな~ 」
と思った(笑)それくらい 良くできている。
ということで、
ホワイトデニムに合わせたり？
ふんわりベージュのスカートに合わせたり？
いろいろ組み合わせ考え中。
titivateは驚くほどお安く、
今が旬のデザインの服がたくさんあるサイトで、
次々と色違いで大人買いしたくなる、危険なサイト。(笑)
本当に 上手く流行を取り入れつつ、
上品さを失っていないところがスゴイ。
ただ ２０代３０代ならこれであれこれ 次から次へと買って
ワードローブ構築するのは問題ないけど、
５０代は慎重に。
こういうプチプラって
写真だと素敵に見える。
ブログやインスタグラムで遠目に写る画像は
ディテールが見えないから。
３０代のオサレなインスタグラマーさんを何人かフォローしている私だが、
スタイルのいい彼女たちが titivate や fifthを着ていると
本当にうっとり、
いつも可愛いわね~💛 と見とれてしまう私。（すでに目線がオヤジ化(笑)）
とても数千円の服には見えない。
でもやっぱり近くで実物見ると わかる人にはわかる。と思う。
何より着ている本人が一番わかっているはず。
素材や縫製の残念な感じが
万が一 見え隠れしてしまうと 若いお嬢さんならいざしらず
大人の女性には ちょっとつらい。
そのあたり、５０代は 冷静になったほうがいいのかな・・と思う。
最近、とある情報誌に
人からどう見られるかよりも
自分自身がその服を着てどう感じるか？を
大切にしていくのが 大人の服の選び方だ
という ファッションデザイナーの方の言葉を見つけ
ドキッとした。
そうだよね
そうだよな
自分がその服や靴を身に着けて
心地よい
肌触りがいい
履き心地がいい
縫製が丁寧でいいな
来年も再来年も着れそうだな
着ていて幸せだな
洗っても大丈夫だな（←重要）
そんな 自分へのベクトル。
それを見失わないよう。
納得できるものは 柔軟に取り入れる。
納得できないものは シビアに はじく。
そのあたり
大量消費・大量廃棄のサイクルに
自分自身が乗っかってしまわないように。
慎重に。
プチプラのサイトを利用するときには
それをまず 心で唱えてから ポチポチしてる。
プチプラだからどうでもいいや、
ではなく
本当に価値あるプチプラなのか。
を見極めて。
結局 一回洗ったらヘロヘロになって捨てることにならないか。
安かったからと言って ぞんざいな扱いをしてしまわないか。
そのあたり 冷静に。
実はお高い服を買う時よりも
プチプラの服を買う時の方が
ミヨーーーに緊張して買い物する自分がいたりする。
変な話なのだが。(笑)
服はほとんどファストファッション、プチプラで
カバンは常に分かりやすい有名高級ブランド品。
というありがちなパターンだけは陥りたくないものの一つ。
これについては細かい説明は省く。
誰もが思っていることだと思うから。
titivateの 可愛い黄色いサンダル。３５５3円。
色が綺麗。
形も綺麗。
いつでも 日本のほぼどこからでも ネット環境さえあれば手に入る。
いいものが 忙しい中年主婦でも(笑)
気軽に買えるいい時代になりました。
感謝。
↓ titivate 公式サイト ↓
