茶色のモヘアニット:UNITED ARROWS
アイボリーのカットオフデニム:YANUK ANETTE (サイズ24を履いています)
コート:HAPTIC
バッグ:Baginning
レースアップシューズ:FABIO RUSCONI
本日、得意技~。(*´▽`*) チョコパフェ色コーデ。
私はチョコ色の服や小物が好きなのだが、UNITED ARROWSのチョコレート色は好み。チョコ色と言っても、赤すぎたり、カーキよりだったり、意外と難しい。
チョコ色はベージュやアイボリーと相性がいいので、コーデがかなり楽。
コートもこげ茶系で。スヌードもベージュ系を手に入れたので悩まずサクサク。
アクセサリー。
去年H&Mで買ったこのヒョウ柄スカーフ。今年も活躍。H&Mはこういったアクセサリーや小物は掘り出し物が多い。
YANUKのカットオフデニム、裾のピロピロが大事。
服を減らせばコーデは楽になるっって本当?
余談。
「持っている服や靴を減らすと コーデに悩まなくなる」
という類の話を雑誌の特集記事や本屋さんのタイトルでよく見かけるが、申し訳ないが激しく反対意見の私。
B:ベージュ・こげ茶系
グレーの服や小物
この軸でワードローブを揃え、靴やコートやマフラー、バッグを徹底して揃える。ある程度の数。(無意味に重複は避けて)
例:A:ブルー・紺系のコーデ。
例:B:ベージュ・こげ茶系
今日はAのグループ、今日はBのグループと決めると、あっという間にコーデは完成する。そしてA/Bグループどちらにも合わせられる「グレー」を一通りすべてのアイテムで持っているとマルチな活躍。オールマイティー。
このメソッドを軸にあとはテキトーに気分でカラフルな色や柄物を投入するだけ。上記軸が完成しているからこそ、カラフルな色・柄物をいくら入れても平気。
ところが、最小限のワードローブ、定番品のみに数を絞ってしまうと、この変化球が効かない。融通がきかない。そこで息詰まる。手持ちの服に飽きてくる。人生に飽きてくる。
服に飽きない人。
というのも世の中には多数いると思うのだが、私は飽きる人。だからこそ、無限の組み合わせが出来るように知恵を絞ってワードローブの軸を組み立ててる。
「50代になってやめたこと」
の一つに
「服の数を減らそうとすること」
がある。服の数を減らしても毎日は楽しくならない。服の数を減らしても毎朝のコーデは楽にならない。かえって悩んで苦しくなるだけ。私の場合。
年を取るごとに何かを削り減らし縮小していくことを良しとする考えに実は小さな疑問を感じる。
狭めていくことより広げていくことの方が楽しい事項って絶対あるよね?それはその人によって違うけれど。
自分にとって広げていくのがいいのか?縮小していくのがいいのか?判断基準は一つだけ。「それがワクワクするか否か」。
カオスの中にしか生まれないものって絶対あるんと思うんですよ。仕事でも趣味でもなんでも。simpleこそが一番偉い!って考えを偏重しない。
「50代60代になって追加したこと、始めたこと」の方が、止めたことより多い。そんな考えがあってもいいのではないかと。減らさず増やす。それもアリ。
要するに「自分で考える。」それがこの先大事なことかなと思っています。