
本日、乃木坂の国立新美術館で開催されている「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」展に。
この展覧会の広告が深いグリーン色だったのでそれをイメージして深みグリーンの透けてるブラウスで。

かなり透けるブラウスなんだけど、色が渋く、ハイネックで肌が覆われているせいか、意外と落ち着いた感じになった。

このブラウスね、どこで(ネットで買った)買ったか?忘れて思い出せないくらい、買った後放置してた・・・・
・・・とういツッコミを(いつものごとく)自分で自分にしていたのだが、今日ブルガリ展&ランチでいざ着てみたら
どーーーーーーーーーってことなかった。
もっとゴージャスな服のマダムも沢山いらしたし、美術館は個性的なオシャレしているシルバーヘアの素敵な先輩女性も多い。問題なし!(*´▽`*) ハイジュエリーの展覧会ということで気分も上がってピッタリだった。

ファーのバッグで。
アクセサリーは控えめ小さめ。緑のピアスと色石の指輪のみ。

ブルガリの過去のコレクションから膨大な量を抜粋して「色」を切り口に美しく展示。見応えがあった。

全て写真OKという展示会だった。その中から私が特に気に入ったものをセレクトしてご紹介。
とにかく「色の魔術師」と誉れ高いブルガリらしく、色遣いが素晴らしいハイジュエリーの数々。

アメジストとエメラルドの色合わせ。
色別に綺麗にゾーニングされた企画展示。エメラルドがとにかくキレイ。

エリザベス・テイラーほどブルガリのジュエリーが似合う女性はいない。

↓指輪に見えるけどバングルなのよ~。真ん中のサファイアの大きさよ・・・。デザイン画も素敵。裏側見えないところまで凝った細工がしてあってまさに美術品。
ブルガリは色石へのリスペクトがあって鉱石として価値が高くないものでも積極的にハイジュエリーに使用してきたのだとか・・・ペリドットというオリーブオイルの色のような石が綺麗だった。

ヒスイも綺麗。

日本でも爆発的なブームだったスネークの時計。懐かしい!

縁起いいわね?思って。白蛇の美しい細工物。スマホの待ち受けにすると良さげ。

ほぼジュエリーのみだが、魂をぐわしと掴まれた「イブニングバッグ」のコレクション。バッグ好きの血が騒ぐ・・・・

とにかく色が綺麗!

めずらしいパール主体のものもあった。なんかホッとするわね・・・

見ても見てもどんどん出てくる圧倒的なジュエリーの数。途中疲れて座ったりして2時間ぐらいで観終わった。ブルガリってゴージャスなイタリアマダムのイメージ。その歴史と技術の素晴らしさを目の当たりにして改めてすごいジュエラーだわ・・・と感じた。創業者はギリシャ出身の銀細工の職人だったのだとか。
ランチは国立新美術館の有名フレンチ、ポール・ポキューズ・ブラッスリー。この美術館がOPENした時に昔一度友人と来たきり。今日で2回目かも?この宙に浮いてるかのごとくレストラン。OPEN当時も話題でしたね。

ジュエリー見過ぎて喉乾いたんで泡。

ランチで3000円~5000円ぐらいで利用しやすいフレンチ。デザートがクオリティ高い!
クリームブリュレがとっても美味しかった。これ食べるだけでもここ来る価値あるかも?

透けてるし!光ってるし。のブラウス。袖がロングカフスなのが良い。

全体コーデ。スカートは実はウエスト総ゴムの伸びる楽々タイトスカート。窮屈なタイトスカートなんぞ履いてられませんからねっ。足元は歩きやすいようにひもブーツで。

ブルガリ展は12月15日まで。とにかく「美しいもの見たい」方にお勧め!
この秋、ヴァン・クリーフ&アーペル展、アールデコ展とこのブルガリ展、とかなり豊作続き。行きたい催し物がまだまだ沢山美術館で開催されているので少しずつ攻めます!
【今日のコーデ 詳細】
・透けてるブラウス:ボンジュールサガン
どこでいつ買ったか思い出せない・・・と履歴を漁っていたらやっと発見!
GLADD
で買ってた。ボンジュールサガンはこういう辛口モードなゴージャスアイテムも得意なブランドですね!わざとカジュアルに着るのも面白そう。
モデルさんの着こなしから画像お借りした。一見甘いブラウスなんだけど↓こんな感じで辛口コーデに出来るのがボンジュールサガンの服。

↓公式SHOP↓
・黒のカットソー素材のタイトスカート:evernavy エバーネイビー ポンチ タイトスカート ウエストゴム
ウエスト総ゴムでストレスゼロで。なのに!形が綺麗でスッとタイトなスカート。厚地なので体型も拾わない。シワにならない!
TOPS何でも合うので夏もヘビロテしてた。この日のコーデはこちら

足首まで覆う長さが◎!











