ケープ風 黒のウールコート： iCB
ニット：IENA
ブルーのロングタイトスカート：tomorrowland
ブルースエードのパンプス：FURLA
アクセサリーは パールで。
腕が出て寒いので、革の手袋を。
今日のコートは形が面白い。
袖がなくケープ風なのだが、
袖口の切り込みがあり、そこから手は出せるようになっている。
何だか 手品の一つでも披露したくなり、
うずうずするコート。（鳩を出すとか？？）
家族は、
「何それ、 二人羽織の芸でもやるの？？」と。
やりますやります、忘年会で！
・・・・冗談はさておき、このコートを買った理由は明らか。
この形だと、コートの中でかさばって
モコモコしがちな 大き目ゆるゆるニットも
すっと コートが羽織れる。そこが一番のメリット。
昨今は細身なトレンチコートだの
チェスターコートだのが大流行りして、
上半身に かさ張るTOPSを着た時、
コートは何を着ればいいんだろう？って疑問だった。
それを解決できるコートなのだ。
今日のようにタイトスカートでも
フレアスカートでもパンツでも合わせやすい。
唯一の欠点はカバンを肩掛けにできないこと。
iCBは オンワード樫山様のブランド。
（今はオンワードホールディングスという社名なんですね）
デパートによく入っているが、
仕立てが良くて、何年着てもジャケットなんて全く型崩れしない。
パタンナーさんがいいのだろう、普通のパンツやスカートでも
着ると凄くすっきりスリムに見える。
今はプチプラに押され気味だが、
日本の老舗アパレルブランドの服の良さって
やっぱり着るとよくわかる。
アンタイトル（ワールド）や
INED（フランドル）や
iCB（オンワード樫山）を着るたびにそう思う私。
