ポカポカ陽気の休日。前から行きたいとオンラインチケットを買ってあった東京駅の東京ステーションギャラリーで開催されている「テレンス・コンラン展」に出かけた。1月5日まで開催中。
コンラン卿、若かりし頃は凄いイケメンだったのね~。
今日は一昨年買ったPUBLIC TOKYOの辛子色のコートに手ぶらで観れるようにファーのスマホポシェットで。
コートの中。VネックのざっくりBIGニット。好きなチョコ色。Vネック深くて寒かったのでHermèsのスカーフ入れた。
このニット、袖もタップリ。
後ろも長い。お尻すっぽり。暖かい。
ボトムスはタイト系か細身パンツの方が合うかも。今日はフレアスカートにしちゃったけど。
アクセサリー。
ネイル、赤系に飽きたので深いくすみブルーのohora付けてみた。セルフジェルネイル。青いネイルなんて?・・・と思ったけど、娘が青いネイルをやってるの見て「おお!なんかモード感あふれ出て良き!オシャレ~」と思って真似してみた。潔く短くすればOK。
一気にオシャレな雰囲気。
東京ステーションギャラリーは東京駅丸の内側、北口ドームにエントランスがある。イチョウの黄色と駅の赤レンガのコントラストが美しい季節。
東京駅のドーム内部、下から見上げるとヨーロッパのどこかの美術館のように荘厳。好きな場所。
サラッと見るつもりだけど見ごたえあって2時間も滞在してしまった・・・
コンラン卿は(ご存じの方も多いかと思いますが)住空間にまつわるデザイン、色々な業績を称えられ騎士(knight)の称号を与えられたイギリスの有名デザイナー。「シンプルで実用性が高い機能的な家具」をデザインすることに一生を捧げ、その他食にまつわるビジネスやホテル経営、ライフスタイルを提案する事業にも尽力。ビジネスマンとしても成功した方ですね。
日本にコンランショップが来たのは1994年。その頃新宿のコンランショップで買ったシンプルな白い食器は何個か割れてしまったけど、今でも我が家の食器棚で現役で活躍中。(息子が生まれた年なのでよく覚えてる!)もう古くなって捨てたけどデュベカバー(掛け布団カバー)もちょくちょく買ってたかな。
この色のショッパー(紙袋)も家に沢山ある。
「暮らしが一番大事」↓ 彼の人生の軸にそれがあったのだろうなあ。食も含め。
晩年は自然豊かな郊外で家具工房や畑のある広大な敷地で暮らしたというコンラン卿。お料理も好きだったらしい。
自邸のインテリア↓。モダンだけど冷たくない。この「適度にモノが溢れていて散らかっているけどオシャレ」って言うのが理想なんだけど・・・ムズカシイ。左のOPEN棚の感じとか?真似したい。(展示会ほとんど写真不可で一部のみOKだった。家具の著作権の問題かな??)
東京ステーションギャラリーって初めて入ったけど、建物自体がすばらしい。何この階段室!
「建物そのものが有形文化財なので壁のレンガに触れないでください」って随所に書いてあった。
いつも東京駅丸の内北口から見上げてた素敵な回廊はギャラリーの廊下だったのですね。
2020年に亡くなる直前までデザインに関わりながら生きたコンラン卿の世界にどっぷり浸れる良き展示会だった。リスペクト。インテリア建築好きな方にはお勧め!
コンラン・ショップは都内は新宿・丸の内・代官山・麻布台ヒルズ・(伊勢丹内にもある)だけど、圧倒的に新宿OZONE店がオススメ!福岡にもあるそうです。
幸せは家の中に。
日々の暮らしの中にある。
【今日のコーデ 詳細】
・中の茶色ニット:【宅配便A】【送料無料】and Me(pr) 天竺編み Vネック 長袖 ニットドロップショルダー
色展開。私が着ているのはブラウン。チョコレート色って感じでいい色。
ゆったりしているニット。中に一枚ロンT着てもいいかも。もちろん薄手のリブニットと重ね着もアリ。暖かいはず。
丈も長いのでスキニー系のパンツやニットタイトスカートともお尻気にせず合わせられそう!
何枚あっても冬の間活躍ヘビロテするand Meさんのシンプルニット。これで4,590円とか感謝しかない!
・ゆるめVネックニット:【宅配便A】【送料無料】and Me 天竺編み Vネック 長袖 ニットドロップショルダー
展覧会や美術館見る時もほんと便利。両手空くし、楽。ファーのポシェットは軽いし、手触りいいし、コーデのアクセントになるので冬に重宝。