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バッグや靴、時計や宝石に逃げないで

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あみあみニット:it’s INTERNATIONAL

ホワイトデニム:yanuk

サンダル:titivate

かばん:Laugoa

 

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アクセサリー。

 

話変わる。

 

今日は 前から行ってみたかった
表参道ヒルズ裏にある
MADISON BLUEの 路面店舗へ。

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こちら、上質な大人のためのカジュアルな服を展開するブランド。

 

本当に散々いろんな服を着てきた大人が、
最後洗練を極めて 選ぶブランド、という感じ。

 

マディソンブルーの代表者・デザイナーの中山まりこさんの
インタビュー対談を読んで私は物凄く考えさせられた。

 

私が思うのは、バッグや靴、時計や宝石に逃げないで、ということ。バッグや靴さえいいものを持っていればよい、という考えを捨てるべきです。

ミモレより引用

 

昨今の、プチプラ・ファストファッション全盛の世の中において
服はどんどんお安いものを更新していき、
バッグや靴は 流行りの有名ハイブランドのもの。

 

という1種の特殊なスタイルが一般的になった感がある。

 

セリーヌや ロエベのバッグを合わせれば 服はプチプラでOK?

ジミーチュウや ルブタンの靴を合わせれば 服はファストファッションでOK?

ハイ&ローな 組み合わせがかえってオシャレ?

 

という価値観、考え方。

 

そういった一種のスタイルに対して
マディソンブルーの中山まり子氏は
違和感を持たれているのだと思う。

 

「仕立ての良い服を見る目を養うべき」

 

など、いろいろな鋭いファッション指南満載のインタビュー記事を読んで
私は唸ってしまった。

 

「うーーーん」と 文字通り声を出して。(笑)

 

ちょっと年上のいつもオシャレな友人がいつも言う。

 

「上質なカジュアル」

 

といいう ものすごく合格が難しい科目の単位を取ること。

 

それをあきらめるか

ガンバって食らいつくか

 

そこが 大人の女になれるか オバチャンになるかの 分かれ道だと。

 

ちなみに

「上質なコンサバ・エレガント」

ではダメらしい。
高級なワンピースやスーツを着て
見た目を良くするのは 誰にでも簡単にできることだから、と。

 

む、難しすぎる・・・・汗

 

若い子には絶対に真似できない 大人の女性の領域。
それが 上質なカジュアル なのだという。

 

洗練を極め、でも 触れると素材の良さや
仕立ての良さがすぐにわかる、マディソンブルーの服に触れて
今日はいろんなこと考えさせられた。

 

着ること。
服を買う事。
オシャレすること。

 

そこには たかが服

 

と言えないものがある。

 

大人になると特に。

 

でも 指標はただ一つ。

 

自分自身が心地いいこと。

 

ではないだろうか。

 

その軸を大切に これからも

自分で自分を幸せにする旅を続けよう。