GW前半。開幕したばかりの世田谷美術館の「~民藝 (柳宗悦展)~」を訪問。
こちら。
「美は暮らしの中にある」というテーマ。うーん。そそられるテーマだわ(*´▽`*)
美術館に行くときはキレイメなコーデをしたい派。気持ちも明るくなるピンクの半袖ニットをチョイス。
袖口を折り返すとグレーが現れる凝ったデザインのサマーニット。DoCLASSEのもの。コンパクトなシルエットが上品で新鮮!これ一枚でちょうどの気温。
コンパクトだけど適度なゆとり。DoCLASSEはこのあたり、ちゃんと絶妙なサイズ感で作られているのでいつも安心してMサイズ(9号)を選んでいる。(たまに若い子向けのブランドだとMでもパッツパッツなのがありますので・・・)
アクセサリー。丸首で詰まってるので大粒パールのネックレスがぴったり。ピアスも大粒。
足元。美術館は立ちっぱなしで疲れるので楽なフラットストラップ靴で。
今日はボトムスもストレスフリーなフレアパンツ。先日着てその楽さと形の綺麗さ、揺れるパンツの感じが激気に入って早くもヘビロテレースに参加のtokidokiさんのパンツ。
新緑の気持ちいい季節になるとバッグは断然かごバッグが持ちたくなりますね!(一年中持ってるけど・・・)
バグマティのもの。布が敷いてあるのでモノが引っかからず使いやすい。この形がいいのよ。
いざ世田谷美術館へ!
一部写真撮影可能。不可のエリアもあった。
こういう素朴な食器というか日常使いの器や家具が大好きな私は常時テンションMAX! 紬の着物とか(沖縄の芭蕉布とか!)竹細工とか和紙とか。手仕事の美しい品々。イチイチ好きなものが怒涛のように展示されていて幸せが満ち溢れたワ・・・。
世田谷美術館自体が素敵な建物。こういう凹んだベンチとか。
半袖ニット+短めのフレアワイドパンツ+フラットシューズの組み合わせ、身体を締め付けず、とても楽だった。我ながらナイスコーデ!(*´▽`*)
世田谷美術館は砧公園の中にあるのだが、とにかく広~くて端が見えない!広大な公園。桜が終わって新緑の季節。空気が綺麗。緑の香りがする。
ランチは前回、倉俣史郎展で訪問し、お気に入りのCaféのリストに入った地下のcafeで。ここ中庭はテラスランチにドンピシャ。曇り空だったのでとても過ごしやすかった。
ガレットランチ。サラダも沢山ついて。飲み物?もちろん「泡」ですよ!(*´▽`*)イタリアのスパークリングワイン。550円という良心的なお値段。
柳宗悦は民藝運動を唱えた昭和初期の思想家。息子さんの柳宗理はインダストリアルデザイナーで、美しく使いやすいキッチン用品は有名。
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柳宗理 ザル ボウル ステンレス セット 日本製 6点セット
名もなき日本の職人達の美しい手仕事によって紡がれる暮らしの衣・食・住の品や世界中から集めた民芸品を集めた展示。
暮らしに必要なものこそ、日常的なものこそ、美しいものを。
根源にあるその思いの強さ。
特に特別な予定のない、日常の日こそ。
自分が気に入る服とコーデで暮らしたい。
私もそう思う者の一人です。
【今日のコーデ 詳細】
・黒のフレアパンツ:tokidoki スタイルアップタックフレアパンツ 色:ブラック