ストライプのブラウス:アダムエロペ
ロングタイトスカート:LE CIEL BLUE
シルバーパンプス:ポワソンショコラ
バッグ:FURLA
どんなに蒸し暑い日でも、
働く中年女は服を着なければいけない。
真夏の東京はツライ。
知り合いの奥様は、
お嬢様と夏の間ずっと軽井沢の別荘で過ごされるという。
「もう夏の東京にずっと居るなんて無理よ」とおっさる。
うらやましい・・・
もはやピアス以外のアクセサリーをする気にならず。
最近友人たちが、
「オットの家の中のいで立ちが、オッサン過ぎて我慢できない」と
口々に言う。女子会における「オットに対する愚痴」の大半はそれだ。
腹が出た、もう50過ぎたオッサンが、
だらしない服・半裸な格好で家に横たわったり、
横切ったりするのが耐えられない、とひどいことをいう。
「仕事で疲れているのよ、家では好きにさせてあげなよ」
という人もいる。エライ。妻の鏡だ。
ところが、実は夫の方もそう思っているということが判明。
Tシャツ短パンというパジャマで朝ゴミ出ししていると、
「おまえ、その格好でゴミ出すのはやめろよ、見苦しいから」
と言うではないか!
「いつも 青山くんだりに出かける時みたいに シャレこいた服で
今後ゴミもだすように。ご近所に見られたら恥ずかしいから。」
という。
オットは妻の服を見ていないようで、実は結構見ている。鋭い。
もしかしてオットも会社の飲み会で
「最近、嫁さんの 家での格好がだらしなくて、モロ おばさんって感じで
本当に許せん」
とぐちぐち言っているのかもしれないな。(笑)
オットが起きてくるときにはすでに化粧をし身支度完了済、
オットが眠った後で化粧を落とす。
そんな昭和初期で絶滅した 大和撫子な妻をめざし
家にいるときも、小ぎれいにしようと反省。
50代女性の最も大切なファッションポリシーは、
流行の服を着ることでもなく、
ブランドの服を買いあさることでもなく
実は
いつでも 身ぎれい
ということなのかもしれない。
暑いから、を言い訳せず、
いつでもカリッと服を着よう!
★今日の休憩★
青山のブルーボトルコーヒー。
初訪問。
青山店限定のお食事パンを試す。
正直、期待していなかった(失礼)のだが、
意外と美味しかった。ツナメルトが埋め込まれたパン。
アイスカフェラテは安定の美味しさだ。
都会のど真ん中とは思えない、緑豊かな素晴らしいテラス席があったのだが、
あまりに蒸し暑かったので、誰も座っていなかった。
テラスカフェ研究家(自称)としては、
また涼しくなったら再訪しようと思う。
お客さんの半分以上が韓国からのご旅行者。
「東京オシャレカフェ巡り」という本が韓国で人気なんだとか?
「地球の歩き方」みたいなガイドブックに
きっとこのブルーボトルコーヒーが載っているでしょうねえ。。
どうぞ 楽しい 東京旅行を♪