ベージュの麻のシャツ:マディソンブルー
白のデニム:TUTE IN THE STORE
サンダル:NINE WEST
バッグ:PELLICO
本日の麻のシャツ。
迷いに迷いに迷いに迷って、 遂に手に入れた。
マディソンブルーの麻のシャツ!!
パーフェクトに綺麗なベージュの
肉厚の麻の生地。
ボタン一つ一つも上質な物がついている。
こんなずっしりとシャリッとした麻のシャツを
着たのは生まれて初めて。
着た瞬間、速攻 こなれる。
大人の女性の上質なカジュアルが完成する。
そんなパーフェクトな麻のシャツ。
何故迷いに迷っていたかというと、
このシャツ、4万円以上する。 ( ゚Д゚)
シャツに4万円出すなんて・・・
身分不相応じゃ、とあきらめていたのだ。
でも ドゥーズイーエムクラスで試着したが最後、
あまりに素敵なので、買わざるを得なかった。(言い訳)
ベイクルーズの通販サイトでも
買った方がほぼ全員満点を★つけるレビューの高さ。
「素晴らしい麻のシャツ」と皆様おっさる。。。。(言い訳)
私もそう思って、
もう夏のセールは何も買わない!!(言い訳)
と誓い、手に入れた次第。
まさに恋に落ちた、という感じだ。
フォーリンラブ!!(古い)
マディソンブルーってどんなブランド?
マディソンブルーの紹介文を
通販 ELLE SHOP (エル・ショップ)より引用させていただいた。
スタイリストの中山まりこ氏が2014SSよりスタートした「MADISONBLUE(マディソンブルー)」。
“質の良いものをカジュアルに”
をコンセプトに、シャツやジャケット、ボトムと、幅広いアイテムを展開。ひとつひとつのアイテムにデザイナーの裏打ちされたストイックなクオリティが生かされた、感度の高い層からの絶大な支持を集める注目のブランド。
そう、まさに 「質の高いカジュアル」。
この一言に尽きる。
私がマディソンブルーが気になったきっかけについて書いた記事↓↓
↑↑こちらの記事で書いているが、
マディソンブルーの代表者・デザイナーの中山まりこさんの
インタビュー対談を読んで私は物凄く考えさせられたのだ。
中山氏はこうおっしゃっている。
私が思うのは、バッグや靴、時計や宝石に逃げないで、ということ。バッグや靴さえいいものを持っていればよい、という考えを捨てるべきです。
うーん。
うーん。
鋭いご指摘である。
マディソンブルーってどこで買えるの?
私の知る限り、表参道の直営店(上の写真がそうです)以外にも
ドゥーズイーエムクラスや
マルティニークや
バーニーズニューヨークなど
いわゆるセレクト系のショップでもよく売っている。
通販サイトだと
が見やすいかな。
大人の女性こそ 上質なカジュアルを
何度かブログで書いているが、私のオシャレな友人がいつも言う。
「上質なカジュアル」
というものが、最も履修が難しい大人の女性のファッションだよ。
うーん。
うーん。
確かに。
仕事で着るかっちりスーツとか
立派なワンピースとか
素敵なドレスとか
そういったものは 誰だって着ればそれなりに見える。
でも
シャツとか、ニットとかTシャツとか
デニムとかパンツとか、
そういった普段の服、日常着。
それらをサマになるように着る。
それってものすごく難しい。
一見普通の服だけど、形や縫製や生地やボタンや裏地やらが
こだわりぬいて作られている服。
そういったものを さらりと着るのが
大人の女性だけに許された 贅沢なのだとーー。
アクセサリー。
マディソンブルーのシャツを着て思ったこと
マディソンブルーのシャツを着て
私は思った。
安っぽい服ではなく
おどろおどろしい服でもなく
どやどや服でもなく
大量生産の服でなく
疲れる服でなく
複雑な服でなく
若作りな服でなく
流行最先端の服でなく
大人の女性こそが着れる
心から愛せる上質な服。
そんな服を
これからは
着ようと。
この麻のシャツ、くたくたに柔らかくなるまで着こんで
最後は 部屋着にする。
そんな白髪のおばあちゃんになれたらな。
ホワイトデニムか 細身のストレッチパンツか
同じ麻のフレアスカート合わせて。
きっと カッコイイ!!
ずっと一緒にいようと思って 始める恋ほど女を幸せにする恋はない。
すぐに別れがくるだろうなと思って 始める恋ほど女を消耗させる恋はない。
マディソンの服は 間違いなく 前者なのだ!
ずっと大切に着よう!