今期買った、マディソンブルーのこげ茶色の麻シャツのコーデ。
この麻シャツ、ザンケッテイのバッグと合うんじゃないかと思いついた。
バッチリすぎる!!(*´▽`*)
アクセサリー。
茶系のコーデはアクセサリー選びが楽。
合わせやすいものを持っているので。
ザンケッテイのバッグのハンドルがゴールドなので、それに合わせてこちらのゴールド金物が目立つサンダルをチョイス。
全体。
ホワイトのパンツと合わせるとどんな色のシャツでもまとまりやすい。
こげ茶が似合うとさんざん周りから言われる私。そういう軸となる色でアイテムを展開しておくと、コーデはぐんと楽になる。
さらに「ホワイトアイテム」を一通り持っているさらに便利。
・白のスカート(タイト・フレア両方)
・白のデニム
・白のサンダル
・白のバッグ
このあたりを常備品としてクローゼットに待機させておく。毎朝のコーデがサクサク!!になること間違いなし。
【今日のコーデ 詳細】
余談。(余談のくせにw長文なのでご注意)
服や靴、クローゼットの大半を断捨離して、いわゆる「少数精鋭」なワードローブに整えた友人がいるのだが、彼女曰く、
「最初は要らない服を全部捨ててすごくすっきりして、気分爽やか~で洋服選びも毎朝楽しかったんだけど、季節が変わる頃から、だんだんものすごくつまらなくなってきて・・」
わかる。めっちゃわかる。
「少数精鋭なワードローブ」って、はっきり言ってものすごく飽きる。いや飽きない人ももちろんいると思うけど、洋服好きな私は絶対に飽きる。心が萎むというか。。。
よって、今日のマディソンブルーのシャツのように、自分のお気に入りの軸となるアイテムは温存し、そこに新しいものをジャンスカ入れたり変えたりする。
そうすることで全く飽きない。毎晩「明日何着よっかなーーー?💛」と幸せな気持ちで眠りにつくことができる。
でもミニマリスト目指して断捨離して少数精鋭のワードローブにしてしまうと「またあれか・・・↘」ってなる、絶対になる。私の場合。
私のクローゼットです
昔雑誌で、ワンシーズン、幅60cmのハンガーにすべての服を収納しているお洒落なスタイリストさんのワードローブを見たことがある。
ところが彼女はシーズンごとに全部の服・靴・バッグを総入れ替えするのだとか。ひとつ残らず!さすが。ファッションを生業にしている人の潔さよ。
でも一般ピーポーの私は、毎シーズンクローゼットの中身をごっそり入れ替えるとか無理of無理。逆にしんどすぎる。
よって幅を十分持たせ、
✅マイベーシックアイテム(殿堂アイテム)
✅ないと困るアイテム(紺のジャケットとか黒いパンツとか白のニットとか)
✅気分でチャラチャラとっかえひっかえするアイテム(ワクワクアイテム)
✅似合うかどうかわかんねーーーけど試してみたい!アイテム(チャレンジアイテム)
という比率でワードローブを構成するとすごくコーデに悩まないし、楽しい。
これにプラス
✅着ていくとこないけど、持ってるだけで幸せ服(物欲幸せアイテム)
というカテゴリーを設けている友人すらいる。いいアイディアだ。彼女はいつもお買い物時に本当に幸せそうである。
これはことわっておくが「人による」。私はいろいろ試行錯誤して上記のポートフォリオにたどり着いた次第だ。
私の服に対するポジションは明確で、
「自分で自分を幸せにするために存在するもの」
という軸がある。
ワードローブ中身をどうしたらいいかを自分で自問し続けてたどり着いた答えである。今のところ。(年取るとまた変わるかもしれないが)
私は50代後半になって実は疑問に思い始めていることがある。
年取ったら上質なものを数少なく長く持つのがよい。
ってよく言うけど、ファッション雑誌にもよくそう書いてあるけど、それって本当??本当にそうかな??
そんな疑問。
・・ここまで書いてきて「はっきり言って、どうでもいいこと、書いてしまった・・・」と気づく。(笑)
何が言いたかったかというと
自分にあった、自分が幸せになる洋服の持ち方・増やし方(減らし方)を見極めることって大事だなということ。
動きの止まったクローゼットは、「気」が淀む。
少なくとも私はそこを一番気を付けています。
~終~