日差し強くて 足までシマシマに・・・
アクセサリーは透明系で。
ボーダーTOPS:ROUGE VIF
ホワイトデニム:TITE IN THE STORE
かごバッグ:AG BY アクアガール
本日ご近所休日コーデ。
「50代になって ホーダー服を着なくなった」
と何度かブログで言っている私だが、
やはり休日のリラックスタイムには モノトーンコーデにてボーダーを着たくなる。
20代後半から30代にかけて 絶賛子育て中!!の時は、
私も毎日のように セントジェームスや agnes’bのシマシマ服を着ていた。
赤ちゃんや幼児連れの毎日は、よだれやら食べ物やらお砂場の汚れやらで、
綺麗な服は着れない。アクセサリーやスカーフなんてもってのほか。ワンピースなんてダメ。だいたいスカートなんてはけない。ハイヒールとか持っていなかった。本当に。
そんな生活に
「とりあえず フランスブランドのボーダー着ときゃあ
オシャレママに見えるだろうぅっしょ 」
という気持ちがあったのだと思う。沢山ボーダー服を持っていたのだ。
今、昔の写真を見返しても、
ボーダー服ははっきり言って似合っていない。
肩幅が広くてがっしり体形の私は
ボーダーはよけいにドボンと太って見える。
当時はそれに気づかず、というか それどころじゃない暮らしに
「とにかくシマシマ着れば 何とかなるっしょ!」状態だったのだ。
子育てが落ち着いて40代後半になった頃から
「ひょっとして、ボーダー服って大人の女を
恐ろしく残念に見せているんじゃなかろうか・・・」
ということに気づき始め、ボーダー服を処分し始めたのである。
モデルさんのように カリッとした スリムな体と、長い手足、長い首の持ち主の方ならば
もちろん年齢問わず 引き続き 似合うと思う。
でも40過ぎて、背中に意味不明な肉が付き、
肩にいわゆる肩ロース肉が付き、
二の腕にも下腹部にも あごの周りにもふくよかな?無駄肉が付き始めたころ、
私はもう限界、と見切りをつけてボーダー服を手放したのだ。
けれど、今はこうして誰にも合わない(家族以外)日に着ると、
やっぱり ボーダーって新鮮で 気持ち良い服なのだ。
「今日は 私は サーニン♪」と ウキウキする。
(サーニンって誰よ?という方は スルーください・・・)
サーニンのように 飾らず、真っすぐで、優しく、強く、情に厚い。
そんな男の子、いやオヂサン、いや オバサンでありたく。(笑)
そんなことボーっつと考えながら
豆乳のラテをすする休日。