中に着たグレーにピンクのトリミングのニットカーデ:DoCLASSE(ドゥクラッセ)
紺のジャケット:スーツカンパニー
グレーのテーパードパンツ:tomorrowland
バッグ:J&M DAVIDSON
靴:PELLICO
真面目お仕事コーデ。
母が通販で買ったというDoCLASSE(ドゥクラッセ)のカーディガンが、
ピンクのトリミングが可愛かったので借りてきた。これ、着やすい!
DoCLASSEは大人のための通販サイト
DoCLASSEは新聞によく広告が出ているので、ご存知の方も多いかと。
今回公式サイトを見て驚いたのが、商品の豊富さとその良心的なお値段!
そして
「買って自宅で実物を確認して、無期限で返品が可能」
「近くの店舗で返品持ち込みもOK!」ということ。
店舗で返品が出来るって、まるでZARAのようだ。便利。
そして1週間以内などの縛りが厳しい通販サイトの返品システムも多い中、
ゆっくり考えて、ゆっくり試着できるのが本当にありがたい。
LINEでお友達登録すると、初回は送料が無料になるクーポンが発行されるのも嬉しい。
↓公式サイト
↓この有名なDoclasseの名品、前みごろがダブル仕立てのTシャツを
買ってみた。また届いたらレビューします!
今日のアクセサリー。この前立てのピンクとリンクして、
ネックレスとピアスをピンクに。
ネイビーのキリっとジャケットも、
こうして中に着る物やアクセサリーをピンクにすると
また違った新鮮なコーデになる。
パンツは最近買ったtomorrowlandのもの。
太もも部分はかなりゆとりがあり、ゆるっとしていて、裾に行くにしたがって細くなる形。これ、脚につかずはなれず、かなりボディラインをカバーしてくれる。
体型カバーできる服選びって?
50代になると、もう本当に、身体にピタピタの服って着れなくなってきた。何かの間違いで、ライザップで鍛え上げて、ぜい肉なんてゼロ、二の腕も腹筋も筋肉で固まっている身体になったとしても。
なったとしても。
50代が肌を露出したり、ZOZOスーツ(?)のように、モジモジ君(古い)のように体にピタピタな服を着るのは
イタイ。
「頑張ってマッス!!!必死です!!」
という感じが どうしてもにじみ出てしまうからだ。
肩ロース肉がたっぷりついた上半身や、
何故か四角くなるお尻。
張りのなくなる太もも。
座ると折りたためるお腹のお肉。
それらをいかに自然にカバーできるか?の服選びはますます重要になってきた。
私が体型カバーを考えて必死に(笑)服選びの時、気を付けている点3か条。
①端正な服を選ぶ
パリッと張りのあるシャツ。
今日のように、かっちり形があるジャケット。
センタープレスなど折り目のあるパンツ。
ウエストをきちっとマークしたワンピース。
要は、見た時に「きちんとしている」印象を服を着ることで、すごく、体型がすっきり見える効果がある。
ヘロヘロなカットソーワンピースや、中途半端な形のニットや、妙にピッタリなひざ丈のスカートは返って太って見える危険大。要注意なのだ。
男の子みたいなダメージデニムや、裾をだらしなく出す着こなしなど、ワカイコならカッコイイが、もう50代がやると体型を悪化させて見せるだけ。。という感じがする。
②ジャストサイズ+1 のサイズを選ぶ
靴とジャケット以外は、迷ったら1サイズを上を選ぶ。
アメリカの女優さんたちは、映画の中で、ストーリー上「太ってしまった」という設定で役を演じる時に、1サイズ小さい服をスタイリストに用意させるという。体重は変えずにスクリーン上「太った」印象を観客に与えることが可能なのだとか。
その逆を行えばいいわけで。
ジャケットだけは、肩のサイズが合っていないと見苦しいのでジャストサイズで。
パンツやスカート、ニットは 1サイズ上を選ぶことで、びっくりするくらい体型がすっきり見えることが多い。
去年、GUのメンズニットLサイズを着るのがが女子の間で大流行したのは、こういったことに気づいた女子が多かったからだと思う。
③肌を隠す。そういう服を選ぶ。
これから暑くなってくると、ノースリーブやミニスカートが履きたくなるが、やめておく。
どんなに形の綺麗な高級な服も、ダメだと思う。
× 膝と肘を出す。
これは50代になると、速攻老けて見える。どんなに毎晩クリームをすり込んでいたとしても、だ。
かのココ・シャネルも「ひざは女性の身体のパーツで一番醜い箇所だ」とヒザがでるドレスは作らなかったらしい。
ノースリーブでもふわっと薄手のカーディガンを羽織たり、ストールで隠したり。
もうそろそろ、真夏でも、人前では肘をかくす服選びをしようと思う。
③ワカイコ向けのブランドで買わない
109に娘と行くときに、暇つぶしにそこのお店の服を試着して遊んでしまう私だが、
(つい買いそうになる・・・)
やっぱり 若い女の子向けにパターンが出来ているので、厳しい。と感じる。
シンプルなニットでもタイトスカートでも、パンツでも。
厳しい。
やっぱり ちゃんとした国産の大人の女性向けブランドはその点、気になる部分をカバーするような工夫がちゃんとされている。そのデティールの差は体型がすっきり見える秘密なのだ。
ロングのフレアスカートや、ゆるっとしたニット程度なら大丈夫だが、ワンピースや、タイトスカート、TOPSは やっぱりワカイコ向けのプチプラは無理。
素材の悪さもスタイル悪く見える要因になるし、ここは踏ん張って大人の女性向けのブランドに目を向けている。
ダボっとした服を着れば体型カバーできる?
上記ワンサイズ上の服を選ぶ、という点で、「じゃあ、マツコ・デラックスさんのような?ダボダボな服を着ればいいんじゃないの?そういうこと?」
という思いが湧くが、これもちょっと違う。
手首、足首、ウエスト。
女性が細いところは、さりげなく出す。マークする。
そしてその他の部分は
ふわっと つかずはなれず 包み込む。
このメリハリが体型をカバーすると思う。
私がワイドパンツ+コンバースのハイカットのスニーカーというコーデが苦手なのは、この法則からいうと、全てが「太い」状態になるからだ。
これはもう脚が80cm以上ある人でないと無理なコーデ。1発で短足・大きいお尻に見えてしまう。
素材の良さは体型をカバーする力がある。
張りのあるコットン。
滑らかなシルク。
凝った織感のあるツイード素材。
そして「どれでも一緒でしょ?」と思いがちなデニム素材。(←全然違います!)
素材の持つ力って、実は体型をカバーするのに絶大な威力を発揮する。これって、意外と気づいていな方も多いのは?と思う。
私も一時期ギャル服にはまっていた40代の暗黒時代があるが、素材のチープさゆえに、今写真を見ても、その姿はかなりツラーーイものがある。(笑)
数は要らない。
流行をホイホイ追いかける必要もない。
メンズウケする必要もない。(多分)
キリっと端正できちんと丁寧に作られた上質な素材とパターンの服を
無理せずワンサイズ上で、着る。
手首足首ウエストをマークする。
それだけで、特に痩せなくてもライザップに通わなくても、
もっと楽に体型を整えてくれるコーデは可能だと思う。
そもそも、この年になると、無理に痩せると、ものすごく肌が萎む。
糖質制限なんて顔がげっそりする。
苦しい食事制限のダイエットなんてやめて、
ちゃんと美味しいもの食べて、
ちょっと寝る前に腹筋だけして
あとは 肌を隠す 端正なファッションをきちんと着る。
これだけでものすごく印象は変わる。
てっとり早いのは、
形の綺麗な大き目のシャツと、
センタープレスのパンツ。
上質な形の整ったジャケット。
カジュアルなんて難易度高いものはまず後回しにし、
まずはここからトライをしてみるのがお勧め。
ゴールデンウイーク太りを元に戻しつつ(戻るのか?)
楽しく体型を隠しつつオシャレを楽しもうと思う。
今日の足元。