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流行って 追わなきゃいけないもの? 50代の流行との付き合い方

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昨日、とあるファッション系のニュース記事を
みかけて どれどれと 読んで・・・・・驚いた。

 

「どうしたら 流行遅れにならないか?」

 

かいつまんで要約すると そういう話題で

 

答えたのは ファッションブロガーの方。

 

その方は

 

「服を買う時は いつでも これから先にどうなっていくかを考えるべき」

 

とのこと。  ふむふむ。 思考から入るオシャレ。
こういうの好き~ ♪ と思いさらに読む。

 

 

「モデルやスタイリストのインスタグラムも
すでに 誰かが 服を買って着だした時点で
既に 遅れた情報に なっている。 だから参考にしてはいけない。」

 

と。。。 え?え?

 

 

「お店で服が並んだ時点で 買っていては
すでに遅い、流行遅れだ、」   と。。。(要約)

 

 

え?

 

 

じゃあどうすればいいのかというと

 

有名なブランドのホームページなどをみて
そのシーズンの兆候や変化を
敏感にキャッチするのがよい、とのこと。(要約)

 

 

私は驚いた。

 

だれが 流行の服を着たいといって
ハイブランドの リアルとはかけ離れたコレクションやスタイルブックなんかを
毎シーズン 真剣に見るというのだ。

 

みんなデパートや ブティックに服が並んだり

 

ファッション雑誌に 「この冬はこれが流行る!」
という特集を隅から隅まで読んだり

 

街中で 人が着ている服を見たりして

 

ああ、これが流行っているのね

 

と思うのが普通だろう。

 

それを

 

「お店に商品として 並んだ時点で すでに流行遅れなのです」

 

とのこと。

 

じゃあ、8年前のセオリーのセーターや
10年前のコートをいまだに着ている私って

 

流行遅れはなはだしい ダサイ 終わっている 女ということ。。。。。。。。。大汗

 

そもそも ファミリーセールサイトで
昨シーズンのものを買っている時点で
遅れているどころか  追試組、 という感じである。(意味不明)

 

このブログをお読みの皆様は お気づきかと思うが
私は いわゆる 今年の流行服、というものに あまり興味がない。

 

だいたい こんなに流行っているガウチョパンツも一枚も持っていないし、
今年流行っている ロングのプリーツスカート?も 買うつもりもない。

 

そもそも

 

流行遅れの兆し、と感じたらもう着ない、

という縛りを 自分に課していたら
ほとんど服は シーズンごとに総とっかえになってしまい

 

 

それは事実上 服の使い捨てになってしまう。

 

 

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ださーーい と言われるの覚悟で 私は 思う。
いわゆる 大流行する 服に 正直興味がない。

 

流行遅れになりたくない、とは思っていない。
古臭い女にはなりたくない とは切実に思うが。

 

 

流行遅れかどうかびくびくするよりも

 

 

自分が着ていて気持ちいい服。

絶対似合うと 自信を持って 着ていられる服。

まわりも 似合うね、いいねと言ってくれる 社会的にOKな服。

純粋に 綺麗だな、素敵だな、と自分の尺度で思える服。

 

それが服を買ったり残したりする基準で

 

流行っているか

終わっているか

 

はあまり重要ではないのである。

 

よって 「何が流行っているの?」 という目的では

私のこの愚ブログは お役立ち度 0%である。

(☝ 何故に偉そう?(笑))

 

 

いや、 何年前の服着ているの??この女??
という意味で 反面教師的に役に立つかもしれない。汗

 

50代って 古臭くなるのはいけない。

 

でも そんなに 流行に 必死に 遅れまいとすることもない、
というのが私の考えである。

 

ひとつひとつのアイテムよりも 大事なのは

 

全体の空気感、

 

髪形や メイクや シルエット。

 

そういった 総合的な雰囲気が 今っぽいかどうかだけ気を付ければ

一つ一つのアイテムが 10年前のものだろうと気にしない。

っていうか 気にしていられない。

 

そう思うのだが・・・・

 

流行を追うのに疲れる。。。と思っていらしゃる方がいたら
私は 同意する。

 

流行という言葉自体 いったん 可燃ごみに捨ててしまおう。

 

使い捨て文化、流行りもの好きな 日本にいて
それに振り回されていたら 消耗してしまう。

 

大切ななのは その人の オリジナリティ。

 

何十年たっても全く 変わることのない オリジナリティ。永遠の。

 

それさえ 大事にすれば
何を着ても輝ける。
不安になったり卑屈になることは全くない。

 

世の中には。10年前のコートを着た写真を
堂々と ブログにアップする女もいるではないか!
(←私のことです(笑))

 

断っておくが、記事を書いたファッションブロガーの方を批判するつもりは
全くない。 一ミクロンもない。
その方の 高い美意識と志は 素敵だなと素直に思う。
消費者の一歩先を行くべき 使命から 辛口のことを書かれたのだと推測する。

 

でも庶民の一般ピーポーの 私には
そのままストンと 体に入れることはできなかった。

 

既に お店に売られているもの の中から いいなと思うものを
幸せな気持ちで ウキウキ買おう。

 

それは プチプラでも もちろんいいのだ。
全く問題なし。

 

ウキウキ買う。 それが大事。

 

安心して オシャレしよう。

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