横須賀美術館で開催されている「ダリ展」が気になっている私と、三浦半島に美味しいお魚食べに行きたい~という夫の希望が合致し、週末にお出かけすることに決定。
寒そうだったのでシャギーな厚手のニット+下にはモチロン!シアーフリルカットソーをIN。ボトムスも伸びる楽楽なニットタイトスカートで。
「美術館の中では手ぶらで観たい!」と思って。スマホショルダー代わりのZARAのビジューbagで。その他 モバイルバッテリーやマスクとか消毒液とかリップクリームはこちらの軽ーーいバッグにIN!(車の中に置いていく)
アクセサリーはピアスのみで。
足元にアクセント。シルバーの超合金って感じのブーツで。手抜きの楽々コーデにしても足元これ履くとモード感出る。便利。
車をひた走らせ三浦半島の海岸線沿いにある横須賀美術館へ。
こちらは、建築界のノーベル賞と言われる「プリツカー賞」を2024年に受賞された建築家、山本理顕氏による設計の美しい建築。建物自体が見ごたえのあるモダンな美術館。(全体像の写真、上手く撮影できなかったので公式サイトからお写真をお借りする。)
ここ、前から行きたいなーとは思っていたものの、ちょっと気軽に行けない距離だったので機会を逃していたが、今回やっと訪問できた。
このひげがトレードマークのダリ。若い頃の写真もあったけどすごいハンサム。
シュルレアリスムの代表的作家ダリ。彼の創作した非現実的な絵が沢山あり、知識もない凡人の私には意味を深く理解するのはもちろん難しいけど、「あ、これ好きかも・・・」とか「意味不明だけど何故か惹かれる・・・」みたいな?見た瞬間自分の心に湧きおこる感情を素直にただ楽しむ感じでリラックスして観れた。都内の激混雑する展覧会よりは全然人も少なくてゆっくり観れる。未知なものに出会う展覧会は楽しい。ダリの画家としての卓越したすごい技術には改めてため息。(ここだけの話ですけど、私は高校時代 美術部に所属しておりました・・・才能全く無くて幽霊部員でしたけど)色んな所で反抗したり反発したりして出禁Wになったり追放されたりした激しい生涯のエピソードも沢山ある彼だが、最後はスペイン国王から侯爵の称号ももらったのだそう。類まれなる天才だもんねぇ。
美術館の屋上には素晴らしい眺めの庭園もある。海が一望。向こうに見えているのはなんと千葉県!アクアラインと海ほたるも見える。近い!
「恋人の聖地」というすごい名前が付いてる屋上。
河津桜も綺麗に咲いてた。
青いベレー帽、美術館に行く時によくかぶってる。「そんなの、ママしか買わないよWW どこで着るのさ?」って娘に大笑いされる青いベレー帽だが、アート展とか見に行く時に堂々とかぶる。頭があったかいし。
ランチは海外沿いの食堂で。開店前から長蛇の列。大人気の味美食堂さん。
穴子の天ぷら定食。ボリュームありすぎる。でも美味しくて完食!ご飯は半分夫にあげたけど。
その日のオススメメニューは絶対注文ですね!太刀魚のお刺身。新鮮!
この海岸沿いにあるホテルLA VISTA。その昔は「観音崎京急ホテル」というリゾートホテルだった所。
観音崎京急ホテルだった時、新婚時代に一度泊まったことがあって、懐かしくて訪問したが、今は経営が代わってリノベーションされていた。が、この美しい海が見える素晴らしいロケーションとレストランからの眺望は唯一無二!記憶がよみがえった。懐かしい。宿泊客しかレストランは利用できないそう。
ここ海が見える素晴らしいプールがあって、東京湾を行きかう船がよく見える。「都心から1時間半で来れるリゾートホテル」としてはほんと秀逸だと思う。プールで遊べる夏に訪問するのお勧め。カップルさんか、小さい子がいるファミリーにオススメ。初老の夫婦には間が持たなくて多分キツい(笑)
帰りに横須賀市内も観光し、有名なドブ板通りもウロウロし、MARLOWEのプリン、よこすか海軍カレーパンも食べて大満足!楽しい日帰り旅行だった。
これから春になって暖かくなったらどんどん近場の旅行も行きたいですね!
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