本日、汐留Panasonic美術館で開催が始まった「ポール・ケアホルム展」へ。
先日同窓会に着て行って、軽くて涼しくて!既にお気に入り服となったDoCLASSEのコットンピケのワンピースで。これ、ちょっと女らしい気分になれるエレガント系のワンピース。
今日はUNFILOのこれまた涼しいニットカーディガンをON。かごバッグで。
アクセサリー。
ワンピースの模様が良く見ると「こげ茶」なんですよ。んで、カーディガンも「こげ茶」を選んだんですよ。UNFILOでわざと。バッチリ色リンクした。サンダルも色リンク。ナイスぅ。(自己満足)
サラサラと涼しい肌触りで着やすいUNFILOのカーディガン。
汐留Panasonic美術館はこじんまりとしていて静か。落ち着いてるので好きな美術館。
ポール・ケアホルムはデンマークの家具デザイナー。ミッドセンチュリーの時代に活躍。究極まで無駄を削ぎ落した美しいモダンな家具を多く作ったことで知られている名匠。
ここPanasonic美術館は写真がいつも厳しくてほぼNG。写真撮影OKな空間は限られている。
ステンレスのフレームに木や革や籐を組み合わせた家具が多い。ミニマムで厳格なイメージの家具だけどデンマークらしさがどこか漂う。実際、他の北欧家具と違和感なくよく馴染むのだそう。
嬉しかったのは実際に彼のデザインした椅子に座れること。
一件、デザイン重視に見えて、やや冷たい印象を受ける椅子なのに、全く逆!びっくりするくらい座り心地良し。
このロープを張った椅子が不思議な座り心地。ほどよいバウンド感。通気性良いわ。
複雑な技術を使って作られた合板の椅子。
籐の椅子は今復活大人気ですね。
この革張りの椅子も安定感抜群。身体に馴染む。ダイニングチェアとして名品。
椅子のデザインやスケッチ描画も多く展示。工芸学校の卒業制作で既に注目を浴びて家具業界でマークされていたという。天才ですね。
北欧旅行に行きたくなるモチベがまた一つ増えた。ポールケアホルム展は9月16日まで。7月末から完全予約制。
【今日のコーデ 詳細】
・こげ茶カーディガン:【接触冷感/UVケア/抗菌防臭】スゴ機能 ハーフスリーブカーディガン
Mサイズ ブラウン UNFILO