ブルーのブラウス:ブランド不明
グレーのパンツ:quarite
ブルーの型押しパンプス:carino モ―ドエジャコモ
かばん:ADMJ
アクセサリー。
本日もナチュラルストッキング着用。
正直に言おう。
ひざ下丈のストッキング!
パンツの時は ひざ下ストッキングを履けばあの蒸し暑くて 一枚ビニールの膜が張ったようなストッキングの不快感からかなり解放されると 気付いた。
そんなこと、半世紀生きて気付くなんて遅い!という感じだが、
実は
ひざ下ストッキングという アイテムがあまりにも ダサく感じてしまって、 どうにもこうにも手に取ることすら 嫌だったのである。 半世紀。
ここに来てもう十分 オバチャン 大人の女性なのだからいいのでは?という気持ち。(開き直りとも言う)
いつも妙に色っぽい私の友人は言う。
「夏にナチュラルストッキングって不快でしょ。私はガーターベルトでストッキング吊ってるわ、スースーして 快適よ。」
という。
・・・真似できない(笑)
女の人生、ガーターベルトというものを所持したことはない。きっぱり。 ←何故エラそう?
そもそも、スカートの時はいいが、パンツの時は無理だ。ゴワゴワするのではないか?
やっぱりパンツの時はひざ下ストッキングか、パンプス用靴下。いわゆるインナーソックス、フットカバー。
これでごまかす。
靴を履くと隠れる フットカバー。
これもあまり好きになれない。
なんかパンプスの中に隠れているようなはみ出しているような中途半端さ。
脱いだ時の その 滑稽なビジュアルも耐えられない。(ひざ下ストッキングも似たようなもんだが)
そのうち、靴の中でズレてきたりする。そもそも 今日のような ストラップパンプスには履けない。
つま先だけ覆うタイプのフットカバーも売っているが絶対にずれてくる。そこまでして 素足にこだわるわけではない。
春先はまだ 素足にパンプスはけたのだが、もう湿度気温が上がってくると さすがに無理かなと思う。
昔、エストネーションでルブタンだったか マノロブラニクだったかを試し履きしたときに、
「皆様、こういう高級パンプスは
素足で履かれる方が圧倒的に多いですよ 真夏であっても」
という店員さんの証言に 衝撃を受け、私には買う資格がないと すごすご 退散した記憶がある。
マロノブラニクを真夏でも素足で履く女性ってきっと人生でガーターベルトでストッキングを吊った経験がある女性だと思う。(根拠なし)
その心意気。
その 女として エッジの効いた覚悟。すごく モテそうな女、というイメージである。
私にゃ トーテイ 無理無理 ~ ~
・・ということで、
今日も自信をもって ひざ下ストッキング!!
デニム以外のキレイメのパンツにパンプス履くときにはお勧めでございます。
あ、サンダルの時は絶対!素足がお勧めでございます(笑)
・・・私は今気づいた。
何で覆われているか?
それって ひょっとしてその女の人生の歩み方、志、心意気、女としてどんな人生を送ってきたか。どんな恋愛をしてきたか。パートナーなどんな男性だったか。
それらすべてを無言に言い表してしまうもの、
なのでは??
たかがストッキング、たかか靴下。
たかがガーターベルト。(?)
あなどれない 重いものがそこにはある。
・・・・それでも 私のチョイスは ひざ下ストッキング!!
だって 快適です!(笑)