ミントグリーンのリバーシブルウールジャケット:36Quarte-Neuf
ネイビーのチュールスカート:urs GLADDで
ブーツ:creemaで
バッグ:J&M DAVIDSON カーニバル Mサイズ
本日、オットと南青山の根津美術館へお出かけ。目当てはこの国宝・重要文化財の展示会。
完全予約制となっているので、ネットで解禁と同時に速攻予約した。(←やるきありすぎ)
青山の根津美術館は隈研吾氏による設計の建築物で建物そのものも素晴らしく美しいの。
完全予約制だったせいか、土日なのに人が適度にまばらで、すごーく見やすかった。他の展覧会や美術館もずっとこのシステムならいいのに。(時々絵よりも人の頭ばかり見ている時間が長い展覧会ありますよね・・(*´Д`))
しっかり常設展も見て、広いお庭を散策したあとはお庭に中にある全面ガラス張りのカフェへ。
このカフェの景色の素晴らしさと言ったら!!お庭の紅葉が楽しめる。
この席、OPENテラスで寒くないの?と思ったら、1点の曇りもサッシ枠もない一枚ガラスがはめ込まれて付いていた。あやうく頭をゴーンとぶつけるところだったわワ。(*´Д`)(ガラス磨いている方の執念を感じるくらい曇りなし!)
余談。都内の美術館で好きなところ。
都庭園美術館。山種美術館。CLOSEしてしまうけど原美術館。
チュールスカートのコーデ アイディア
話がファッションに戻るけど、今日はいているチュールスカート、今年の夏にGLADDで激安なお値段で買ったもの。
2000円だって・・・( ゚Д゚)
↓
50代でチュールスカートをはくなんぞ、もうイタイのなんのって。絶対に無理と思っていた。でもこのお値段なら、ちょっと遊んでみるものいいかも?と買ってみたわけ。
夏に家族でパレスホテルにお茶する時に履いたり、Tシャツを合わせてご近所コーデにしたり。
LOEWEのパズルバッグとサンダルでエレガント目にコーデ。
白T、とネイビーのレギンスを合わせて。
かごバッグでカジュアルなコーデ。
その後新しいコーデが思いつかず、クローゼットで熟成させていた。秋冬になり、ごつめのブーツと合わせるといいかもと思いつき。
とにかく広い美術館のお庭。茶室もある。滝もある。池で鯉も泳いでいる。
有名な美術館のエントランス脇の通路。隈研吾氏らしさあふれる空間。
チュールスカートの裾の透ける感じ、ゆらゆら揺れる感じはそのままに、この厚底のブーツのおかげで足元の露出という生っぽさが緩和され、すごくコーデしやすくなった。
ピアスもスカートに合わせて、ゆれるネイビーのアートっぽい物をチョイス!
チュールスカート選び 私が考えるポイント
・とにかく脚の処理が大事。生感を消すと着やすい。レギンスを履くか、ロングなごついブーツが良し。
一番お勧めできないのはナチュラルストッキングにパンプス。黒い透けるストッキングも避けるべし。
コンバースなどカジュアルなスニーカーにチュールスカートを履いている人も多いが、これは若いお嬢さんだから似合うコーデだと思う。私は似合わないので絶対にやらない。
美術展に出かけるときの服
このブログで17回ぐらい?言っている(←テキトー)と思うが、美術館に出かけるときのコーデで気を付けていること。
②コツコツ、カツカツ足音のしない靴を。
③歩く、止まるの繰り返し動作が多いので、フレアスカートがエレガントに見える。裾がゆらゆらするスカートが気分。
④どこかちょっと普段と違うオシャレを入れ込むと気分アップ↑。
そんな思考で選んだ今日のコーデ。お庭も歩きやすくて良かった。(*´▽`*)
出かける場所とイベント、自分の着ている服と気分。うまく波長が合うと幸せな時間になる。
ファッションは生きる時間を幸せにするためにある。