今日の服。
ステンカラーコート:バーバリー
ブルーニット:7-1dコンセプト
スカーフ:エルメス
白のウールパンツ:nolleys
ブーツ:MEDAモードエジャコモ
ブルー指輪:ブランド 不明 ルミネで購入
今日のこちらのステンカラーコート。義母のおさがり。義母が17年前にロンドンに旅行した際に買ったコートだとのこと。
「もう私も年で ダウンなど軽いものしか着ないから・・霧香さんにあげるわ」
と義母が譲ってくれたのである。感謝。綺麗好きで几帳面な義母らしく、とても丁寧に手入れしてあり、17年ものとは思えないお品。
そして さすがバーバリー。生地も縫製もしっかりしてる。長く続くものってやはり理由があるのだなと思った。
ステンカラーコートは、トレンチと違って、袖がラグランというゆとりのある袖で、
中に厚めのジャケットを着ても楽ちん。
ジャケット:TOMORROWLAND
今日は例のクルミボタンのジャケットを中に着用。(寒かったので厚着・・)
ステンカラーは基本男性の外套だった由来から、スーツを着てもゴワゴワもたつかないように出来ているのだろう。
写真の通り、ベルトも付いていて、ギュッとウエスト絞って ふんわり女性らしく着ることもできる。
私は最近思う。とっかえひっかえ 新しい服を買い、最新流行のそのシーズンのものを身に着けることも気持ちが良くて好きだけれど
こうして 古いもの、理由があって残ってきたものを大切に着ることもそれ以上に心暖まる。
「その人の着ている服すべてが、今 ナウ 街中で売られていて、同じものがすぐ手に入る。」
というのは 何だか寂しい。最近そう感じる。
インテリアもそうなのだが、全てが新しいものって つまらない。
何かどこかに 古いストーリーのあるものを取り入れる。それが長く生きてきた大人の女というものではないのか。。。?
そんなこと思う おさがりのバーバリーのコートを着た朝。

私
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返ってきたバーバリー 昨日の着用コート。バーバリーのステンカラーコート。 実はこのコート、 ちょっと ここしばらく 着れない状態にあった。 このコートの話は過去記事をどうぞ。 ↓ 先日、義母からこのコートを 譲り受けた際に、裏地に小さなひっ...