【景品表示法表記】商品プロモーションを含みます
PR

小田原城 日帰り旅行コーデ

なかなか暖かくならないどころか風が冷たい日が続きますね~。
天気は良かったので日帰り旅行。

 

重ね着すれば春服でも暖かいかな?って思ってシアーカットソーの上にコットンのブラウス、さらにニットジレをレイヤード!

「春服」と「冬服」を混ぜながら乗り切るしかないですね。

 

アクセサリー。耳と指盛り。

バッグは軽くコンパクトに。

お城訪問って絶対「砂利石」「階段」が待っている。。。。よってスニーカーをチョイス。

ドライブ旅行&沢山歩く時にこのジョグパンツは最適解!車に長時間乗っていてもリラックスできて、足さばきも良くて動きやすくて。でもちゃんとコーデがいまっぽくなる。汚れやシワも全く気にしなくて済む。家でじゃぶじゃぶ洗えてアイロン要らないし。「ジョグパンツ最強」!

風が強くて寒かったけど晴天! 青空に映える素晴らしい小田原城の天守閣。(入場して登れます)

結局重ね着しても寒くて寒くて。カシミア大判ストール+ショートコートも羽織ってた。アウターチョイス失敗・・・。

 

こちら小田原城の隣に二宮金治郎こと二宮尊徳翁のゆかりの神社がある。

神社の敷地内に素敵なcafeが。Caféオタクの私としては見逃せない!

その名もずばり!「きんじろうcafe」。

この緑に囲まれた気持ちのいい空間で金治郎ソフトクリームとアメリカーノを。(アイスに刺さっているクッキーは金治郎様。クッキーになっても尚、薪をしょって本読んでるW)

大変な苦労をしながらも幕臣となり、生涯を民の救済に捧げたという徳高き二宮尊徳翁。拝みましょう。

清らかに澄んだ気が流れる神社。

 

今回の小田原城訪問はオットの強い希望。去年の大河ドラマのせいで戦国時代の歴史にドはまっているオット。天下統一を狙う豊臣秀吉が当時北条氏の支配下にあった小田原城を攻めた歴史は、深く知れば知るほど面白い。

 

秀吉はこの小田原城を見下ろす石垣山にたった80日間でお城を築いたという。その突貫工事ぶり、ブラック労働ぶり(?)はすごい。(お城自体は関東大震災の被害で崩壊して今は石垣のみ残存)

 

その石垣城跡地をどうしても見たくなって山に登った。

「この山からホントに小田原城を監視できるんかい?」と思ってたけど、バッチリ見えましたわ・・・↓

当時とんでもない権力と勢いと経済力を握っていた豊臣秀吉のこのおそるべしパワーに屈服し、小田原城を明け渡すことを北条氏は決断したそうな・・。でしょうね。こんなとこに3か月足らずで城作るんですもの。負けるわ~。

 

↓ってな昔の話を北条氏直サマから聞く私。(笑) イケメンだわ・・・

小田原城内部も色々な歴史的資料の展示が多く、勉強になった。北条氏の歴史がよくわかった。小田原城を中心に北条氏のこの歴史を大河ドラマに誘致してるそうな。実現したら面白いドラマになると思う。

 

小田原市は歴史ある城下町。街のいたるところに趣を感じる。

小田原と言ったら鈴廣のかまぼこですね。

通称「かまぼこ通り」でも練りものを頂く。

炙って提供してくださる伊達巻が美味しすぎた。

海もすぐそこ。トンネル通って海岸へ。

このトンネル、「魔法の窓」と呼ばれていて、暗い道を歩いていきなり海が見える。ロマンチックぅ

 

午後にはすこし気温があがり、コートとストールなしでも過ごせた。

思ったより激寒くてコーデが防寒の意味でやや失敗だったけど、動きやすかったからヨシということで。

日帰りだったけど戦国時代からの歴史を感じつつ、美味しいものも沢山満喫できた旅でした。来年は桜が咲いたタイミングか藤の花が咲くタイミングでまた小田原を再訪したいと思います!

 

【今日のコーデ 詳細】

・ブルーのポワン袖ブラウス:3wayバックティアードチュニックブラウス 全4色 2サイズ

このブラウス前回コーデ。シワになりにくく、フワッとしているので締め付け感なく着やすいブラウス。

・スニーカー:ルコライン ギルト GILTで購入
・ニットジレ:ウール混ファーポケットジレ tokidoki