uncraveのフレアスカートにショート丈のケーブルニットを合わせるトラッド寄りコーデ

ランチしてから～の夫の親戚宅に寄る予定があったので、きちんと目なコーデで。

コートの中に着たのはショート丈のケーブルニット。

uncraveの白のフレアスカートがかなりボリューミーなので、TOPSはコンパクトなものが合うなと判断。このケーブルニット、キュッと上半身を小さめにまとめてくれる。トラッドテイスト。

ウエスト丈ジャストで終わるニットって昨今では珍しい。貴重。

bagもかっちり系で。

コートも襟無しのショートコート。一枚持ってるとやっぱり便利だな。

チェックのカシミアストールも。

今日はカシミアストールを「フリーレン巻き」にしたみた。ちょっと長かったかな。

◆フリーレン巻きとは？

「葬送のフリーレン」という人気漫画をアニメ化した物語があるのだが、私が「葬送のフリーレン」を知ったきっかけは、去年話題になった現兵庫県知事、斎藤氏のインタビュー。想像を絶するであろうあの難局において異常な（多分）プレッシャーとストレスと闘う必要が氏にはあった思う。が、あの軸のブレなさはすごいな～と常々思っていて、（もちろん、真実は私にもよく分からない。が、斎藤氏がとんでもない鋼のメンタルであることだけは間違いないかと？）インタヴューで「毎晩お風呂に入りながら『葬送のフリーレン』を観てリラックスしています」みたいな事をおっしゃっていて、その時の彼の嬉しそうな幸せそうな笑顔を観て「そんなにいいの？あの四面楚歌の状態を乗り切れるアニメってどんなの？？」と興味を押さえられず、一か月無料トライアル　＜U-NEXT＞に入会し、全28話をお正月に一気見。私は本当に感動したのだった。

私
ナニコレ！なにこのとんでもなく癒される話は！

話がこれ以上長くなるとイケナイので簡潔に説明するが（それでも充分長いW)、フリーレンはエルフ族の魔法使いで不老不死に近い美しい寿命1000年以上の女の子。よって彼女が出会う人間は全員「人生のいっときを一瞬だけ秒で過ぎていく人達」になる。会った人達は「50年振り（フリーレンにとってはほんの一瞬）」に再開したころには全員お亡くなりになっているか、年老いている。イケメンですらも。こうなると死生観は変わるよね。彼女の透明感ある中性的な魅力、ドライさ、何事にも全く動じない感情のフラットさ。恋愛や生殖に対する興味の無さ（！）が逆にとにかくすがすがし～～いのだ。見終わった時には私は本当に癒されていた。「そうか！これが斎藤氏のストレス解消方法だったのか・・・」と答え合わせしたような気分になった。ほんとオススメ。Netflixで古い若草物語の映画を観たのに匹敵するすがすがしさであった。いい歳こいた大人が多数ハマっている理由がよくわかった。（長文終わり）スマン。