今日の服。
黒のサテン生地TOPS:TOMORROWLAND
フレアスカート：DHOLIC LADIES+ ←こちらのサイトで先日購入
靴：carino モードエジャコモ
カバン：ADMJ
先日買った DHOLICの フレアスカート。
色も地味目でシンプルなので、
コーデしやすいだろう、楽勝~ と たかをくくっていた・・・・
違った。
中にパニエが入っていて かなーり フンワリ。
よって 上半身をぎゅっとコンパクトにまとめないと バランス悪し。
なかなか手ごわい新入社員でございました・・・
アクセサリーもブラックとベージュでまとめ。
話が全く変わる。
一昨日の日経で（日本経済新聞です）
ユニクロの記事が出ていて 興味深いものだった。
ユニクロの「服作り」の抜本改革が始動した。
同一商品を大量生産して低価格で提供するというこれまでのやり方を見直し、「消費者個人の好みに合わせたサイズやデザインの服を１０日で届ける」という試みだ。（中略）
これまでの成功体験を捨てて新たな改革に乗り出し
伸び悩む業績のテコ入れを狙う。
３月１７日朝刊より
とにかく 大量生産を前提として 低価格モデルを柱としていたユニクロが
このような 経営方針を転換するのって
すごい勇気のいることだと思った。
私は ユニクロの店舗からは脚が遠のいてしまった 消費者であるが、
社長の柳井氏の 経営者の手腕には注目していて、
こういったスピーディな時代を読む力、
失敗を恐れず改革を行う行動力にはいつも驚かされる。
そして さらに 記事には 何々！！？？？ と思う柳井氏の発言文を発見！！
「店には全ての情報があり、販売員は消費者をヘルプする役割になる。
気分良く過ごせる店にハード面も変えていく必要があるだろう。
全て建て替えていくかもしれない。」（柳井氏談）
ユニクロの店舗を 全て建て替えるって！！ スゴイ英断！！
もしかして 社長様も 店舗が
「服を買いたいな~ ウキウキ💛」
というお店に現在なっているとは言い難い・・・と感じてらっしゃる、という事なのか？
私と同意見で嬉しい。（ ←どんだけ偉そう(笑)）
ただ安くて品質がいいだけでは消費者はついてこない。
ZARAやH&Mのみならず ネット通販も今後の競争相手だと認識されている。
ただ買うなら amazonなどのネット通販に消費者はどんどん流れてしまう。
「気分よく過ごせる店に変えていく必要がある。」
その当たり、今の成功にあぐらをかかず、どんどん進化しようと
試みを続ける、ということなのだ。さすがである。
洋服って洋服そのものもだけでなく、
それを 買う 時間 や 空間 だって
オシャレで キラキラ ★ していてほしい。
誰だってそう思うはず。
そこには ポチポチして チワーっつ と佐川のお兄さんが来るのとは
全く違う 人生の楽しみがある。
低迷する 実店舗のファッション店が
盛り返す 一つの 切り口なのではないかと思った。
試着室が オサレで ゴージャスになって、
ふかふか ソファに シャンパンが出てくる・・・
とか そんなレベルはもちろん 期待しませんが、(笑)
気分よく買い物できる ワクワクできる店舗。
それに期待したいと思う。
頑張れ~ 日本のアパレル！
※ 新聞見ていて気付いたのだが、あのtheory （セオリー） も実は現在ユニクロの会社、ファーストリテイリング様ののグループ事業になっているようだ。知らなかった・・・
８年前に 経営悪化のため、ファーストリテイリングによって買収され、傘下に入ったとか。
theroyは私の周りでも熱烈ファン多し。シンプルで上質なブランドですね。
